出版社内容情報
現場で必要なサーバの根幹技術を、実際にマシンに導入・操作しながら28日間で即戦力を身につける本です。Linux/UNIXベースのサーバOSを導入し、ネットワークなどの環境を設定、DNS・メール・WWW・プロキシ・Samba等の個別アプリケーションを構築・設定して動作検証します。さらにはSSHやSSL、ファイアウォールなどのセキュリティ基礎、データベース、仮想化技術と広範囲に技術・運用管理の基礎を習得します。なお、サーバOSにはRed Hat Enterprise Linux 9互換を使用しており、解説アプリケーションはほとんどOSに依存しないため、様々な環境に応用可能です。学習の診断プログラムや、学習環境の自動インストールパッケージなども提供。独習用にも研修用にも最適、待望の改訂4版。
内容説明
28日間で現場で必要なサーバの根幹技術を確かなものとして身につけ、ステップアップしましょう。本書では、WindowsパソコンとLinux/UNIXベースのサーバOSを導入したパソコン2台でクライアントサーバ構成の環境を作ります。そして、DNS・メール・WWW・プロキシ・Samba等の個別アプリケーションを構築・設定して丁寧に動作検証します。さらにはSSHやSSL、ファイアウォールなどのセキュリティ、データベース、仮想化技術と広範囲に技術・運用管理の基礎・応用をマスターします。そこには、長年の間に積み重ねられてきた詳細なノウハウが詰まっています。サーバOSにはRed Hat Enterprise Linux 9互換を使用していますが、複数サーバOSへの対応も目指しています。また、解説アプリケーションはほぼOSに依存しないため、様々な環境に応用可能です。
目次
サーバ環境の基礎
利用技術の基礎―Windows
利用技術の基礎―UNIX/Linux(1)
利用技術の基礎―UNIX/Linux(2)
サーバ導入技術の習得
OSおよび学習環境の自動インストール
サーバアプリケーションの仕組みと構築
メールサーバ
WWWサーバとプロキシサーバ
Sambaとその他のレガシーサーバ
復習テスト
セキュリティシステムの仕組みと構築
SSL
SSHトンネル
ファイアウォール
SSH公開鍵認証接続
半日構築挑戦テスト
IPsec
自動侵入検出システム
データベースサーバとその応用
セキュリティ強化と応用
セキュリティ強化と応用(メールサーバ)
セキュリティ強化と応用(WWWサーバ)
SSHトンネルゲートウェイ
仮想化
他のサーバOS
運用管理技術
ドメイン導入手続き