出版社内容情報
「問題はすぐに解決してナンボ」
「自分でやったほうが早い!」
「そんなことして儲かるの?」
目先の成果を追うあまり、みんなでなかよく苦しくなっていませんか?
がんばってるのに、なぜかうまくいってない……そんな職場に必要なのがネガティブ・ケイパビリティの思考と行動。
400以上の企業・自治体・官公庁の支援実績を持つ組織開発のプロが、ネガティブ・ケイパビリティ不足がもたらす“あるある”エピソードと、ネガティブ・ケイパビリティを育てる20のキーワードと戦略を教えます。
内容説明
問題はすぐに解決してナンボ。自分でやったほうが早い!そんなことして儲かるの?目先の成果を追うあまり、みんなでなかよく苦しくなっていませんか?スピード一辺倒ではケガをする「じっくり答えを出す」成長の呼吸。
目次
第1部 ネガティブ・ケイパビリティ欠乏症がもたらす景色(目先の話しかしない1on1ミーティング;「自分でやったほうが早い!」でマネージャーやリーダーが仕事をもっていくチーム;「で、あなたはどうしたいの?」が繰り返される会議;「ポジティブであれ!」を強要してくるチームリーダー;「テレワークは原則禁止!副業なんてもってのほか」 ほか)
第2部 「急がば回れ」な呼吸と文化を創る ネガティブ・ケイパビリティを育む20のキーワードと戦略(ポジティブ・ケイパビリティ or ネガティブ・ケイパビリティ;重要度×緊急度マトリクス;組織の問題 or 人の問題;成果と変化のマトリクス;仕事の5つの要素 ほか)
著者等紹介
沢渡あまね[サワタリアマネ]
作家・企業顧問/ワークスタイル&組織開発。『組織変革Lab』『あいしずHR』『越境学習の聖地・浜松』主宰。あまねキャリア株式会社CEO/一般社団法人ダム際ワーキング協会 共同代表/大手企業 人事部門・デザイン部門ほか顧問。プロティアン・キャリア協会アンバサダー。DX白書2023有識者委員。日産自動車、NTTデータなど(情報システム・広報・ネットワークソリューション事業部門などを経験)を経て現職。400以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディア出演をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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