出版社内容情報
「深海生物って、どんなやって生きているのだろう?」
そんな疑問にこたえる、とても貴重な図鑑です!
深海生物……奇妙なかたちのものが多くて、とっても興味をそそられます。
しかし、深海といえば真っ暗で、水温も低く、しかも圧力もめちゃくちゃ高い過酷な世界。
しかも、場所によっては海水しかなく、よりかかるものすらありません。
彼らは、いったいなぜそんな過酷な世界で暮らしているのでしょう?
本書は、そんな環境で毎日をおくる「深海生物の生き方」に着目。
真っ暗で冷たい世界で、その生きものはどのように生まれ、どのように餌を確保し、繁殖相手を見つけ、命をつないでいっているのか……。
いろいろな深海生物を登場させ、コミカルなイラストと美麗な写真で交えながら、彼らの暮らし方に迫ります。
内容説明
暗い、寒い、高圧。深海とはめちゃくちゃ過酷な環境。大人も知らない「深海生物のくらし」に迫る、とっても貴重な図鑑です!こんなところで深海生物はどうやって生きているのだろう?
目次
第1章 深海ってどんなところ?
第2章 軟骨魚類
第3章 硬骨魚類
第4章 甲殻類
第5章 軟体動物
第6章 そのほかの生物
巻末付録
著者等紹介
石垣幸二[イシガキコウジ]
有限会社ブルーコーナー代表。世界30カ国、300の水族館・海洋生物研究機関に海洋生物を納入する。多くのテレビ番組に出演し、“海の手配師”として紹介される。漫画「釣りバカ日誌」に登場する倉田天平のモデルに。2011年“世界初”深海に特化した『沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム』の館長に就任し、深海ブームを巻き起こす。2018年同館を退任。2022年7月“世界初”幼魚に特化した『幼魚水族館』をオープン。岸壁幼魚採集家・鈴木香里武氏を館長に迎えて幼魚水族館の運営管理をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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