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出版社内容情報
メンバーが「本音を言っても安全」と感じられるのが「心理的安全性」(Psychological Safety)です。ハーバード・ビジネススクールのエイミー・C・エドモンドソン教授が発展させた理論で、企業・医療現場・地域活動・家庭などで幅広く実証されています。2016年、Googleのプロジェクト・アリストテレスで「最高のチームを作る要因」として最も影響が大きいとわかり、いかに職場の心理的安全性を高めるかが管理職、チームリーダー、HR担当者などの高い関心事となっています。本書はオールカラー図解で、やさしく心理的安全性の基本からその重要性・効果を理解でき、さらに多くの学術研究に基づいた、さまざまな職場に適した実践方法を解説します。高い成果をあげる理想的なチームをつくりたい人にとって必読です。
目次
1 なぜチーム運営で注目されるのか?心理的安全性の重要性
2 組織のパフォーマンスを引き上げる 心理的安全性がもたらす効果
3 心理的安全性を高めるステップ1 マネージャーに求められる行動と考え方
4 心理的安全性を高めるステップ2 メンバーに適切に仕事を与えて支援する
5 心理的安全性を高めるステップ3 組織で安全な職場づくりを推進する
6 プラス面だけではない 心理的安全性を適切に活用する
著者等紹介
伊達洋駆[ダテヨウク]
株式会社ビジネスリサーチラボ代表取締役。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。修士(経営学)。2009年にLLPビジネスリサーチラボ、2011年に株式会社ビジネスリサーチラボを創業。以降、組織・人事領域を中心に、民間企業を対象にした調査・コンサルティング事業を展開。研究知と実践知の両方を活用した「アカデミックリサーチ」をコンセプトに、組織サーベイや人事データ分析のサービスを提供している。組織と個人の関係性をめぐる領域を特に得意とする。2022年に「日本の人事部HRアワード2022」書籍部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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