出版社内容情報
開発が大規模化・長期化するほど、コードを「読む」コストは増大していきます。そのため「読みやすさ」の向上は、生産性を改善し、プロダクトの成長限界を引き上げる重要な手段と言えるでしょう。
本書は、読みやすさの本質を学び、実践するための考え方をマスターできる一冊です。体系的な理解を実現するため、あらゆる角度から、豊富な例を交えて解説しています。表面的なテクニックではなく、いま目の前にあるコードに最適な改良方法を選び取る力が身に付きます。
内容説明
読みやすく、理解しやすいコードの答えは、目的や時代によって千差万別で、1つのアプローチではカバーしきれません。どんな状況にも対応するために必要なのは、可読性について体系的に理解を深めることです。
目次
第1章 可読性の高いコードを書くために
第2章 命名
第3章 コメント
第4章 状態
第5章 関数
第6章 依存関係
第7章 コードレビュー
著者等紹介
石川宗寿[イシカワムネトシ]
LINE株式会社LINE Platform Developmentセンター2モバイルエクスペリエンス開発室ディベロッパーエクスペリエンス開発室チーム所属。シニアソフトウェアエンジニアとして、コミュニケーションアプリ“LINE”のAndroid版の開発に従事。“LINE”のソースコードの可読性向上のため、自らリファクタリング・コードレビューをする他、可読性にかかわる開発文化や基盤の構築、教育・採用プロセスの改善なども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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