出版社内容情報
「なんでこんなところに県境が!?」
地図をじーっと見ていると、なんともナゾだらけな県境がちょいちょいあります。
直に行ってみると、そこには何があるのだろう?
そんな疑問を迫るべく、ナゾすぎる県境まで弾丸ツアー。
そこがどんな風になっているのか、じっくりと探索。
さらに、歴史や過去の過程をひもときながら、そのウラに隠れたディープなエピソードも掘り起こす。
イラストと写真も満載で、眺めるだけでも楽しめる。
しかも、どのように訪ね歩くと効率的にまわれるのか、行程表までばっちり掲載。
本書を持って、ナゾな県境を訪ね歩いてみよう!
内容説明
この本は、「県境」というジャンルを広めるための書だ。取り上げた県境は定番からマイナーなスポットまで、初心者、マニア問わず全国くまなく紹介している。
目次
くるっと回ろう県境ツアー
関東編1 西大泉町~舞浜
関東編2 ヨドバシカメラマルチメディア町田~和田峠/陣馬山
関東編3 カンケンプラザWOW~平地の三県境
関東編4 境の明神~鷲子山上神社
関東編5 利根川流域の県境~深谷市の飛び地
上信越編 熊野皇大神社/熊野神社~蛇渕の滝
北陸編 越前加賀県境の館~境川
東海編1 木曽岬干拓地~伊吹山
東海編2 JR東海 新所原駅~JR東海 小和田駅〔ほか〕
著者等紹介
田仕雅淑[タシマサヨシ]
1971年、東京都生まれ。イラストの専門学校を卒業後、PC系ゲーム会社、測量会社などに勤め、フリーのイラストレーターに転向。その後漫画業界に入り、漫画家大暮維人のアシスタントを務める。現在はゲーム業界に戻り、美術設定や背景の仕事をするかたわら、個人サークル「ぱとや」を立ち上げ、「ぱと タシオ」のペンネームで、県境を絵にして紹介する同人誌活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けぴ
katsubek
奈良 楓
kotetsupatapata
Tatsuhito Matsuzaki