出版社内容情報
酵母が生きている手造り酒は〈糖尿病などを治し、からだを健康にする〉ことを体験した醸造学の権威が書き下ろした世界各国の「生きた酒」つくりの本。さらに規制緩和の風潮のもと、酒税法の撤廃を論理的に主張する。
内容説明
悪法「酒税法」と闘った植木枝盛・前田俊彦の両雄を偲んで世界の酒を楽しもう。
目次
主張篇(プロシューマーへの回帰;欧米の「日曜酒造」事情;どっこい、どぶろくは生きている;自由を我等に;直訴します、細川総理どの)
実行篇(君に酒造のプロ級の知識を―手造りの酒の理論武装をしよう;君よ「生命に満ちあふれた酒」を自らの手でつくろう)