出版社内容情報
「iOS/Androidの2つのアプリをもっと効率良く開発したい」
「ハイブリッドアプリだと、速度やUIがネイティブより劣ってしまいがち」
こんな課題は、React Nativeを使えば解決できます。
React Nativeは、iOS/Androidの両方のアプリをたった1つのスキルセットで開発できるJavaScriptライブラリです。本書は、ReactやReact Nativeが生まれた背景を見直しながら、React Nativeの基本はもちろん、ReactやTypeScript、アプリ設計・開発、テスト、リリースまで、React Nativeによるアプリ開発のすべてを解説。日本でまだ無名だった頃からReact Nativeを追い続けた著者陣が、現場実践をふまえて開発手法を伝授します。
フロントエンドの方はもちろん、アプリ開発の技術選択を広げたいすべてのエンジニアにおすすめの1冊です。
内容説明
React Nativeの基本・具体的なアプリ開発はもちろん、React Nativeで開発に必要なTypeScript・Reactも1冊で解説。登場時からReact Nativeを追い続けた著者陣が、現場実践をふまえて伝授します。
目次
React/React Nativeの概要とその背景
TypeScriptとECMAScript 2015の基本を押さえる
開発環境の構築
React Nativeの基本
作成するアプリケーションの仕様策定
テストによる設計の質の向上
Navigationの概要と実装
Atomic Designとコンポーネントの実装
データフローの設計および実装
Firebaseを使ったバックエンド連携
E2Eを実装する
アプリストアへの公開