2060未来創造の白地図―人類史上最高にエキサイティングな冒険が始まる

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2060未来創造の白地図―人類史上最高にエキサイティングな冒険が始まる

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  • サイズ 46判/ページ数 464p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784297111595
  • NDC分類 504
  • Cコード C2036

出版社内容情報

★全世界80ヶ国・約2億件のイノベーションデータから近未来のライブシーンを描き出す

環境に応じて色や形が変化する服、砂漠でも宇宙でも作れる寿司やステーキ、空飛ぶ車椅子が飛び交う都市……

夢から“あたりまえ”になっていくこれからの進化、そしてそれらを形にするために必要な「未来の部品」とは?

生活・文化、食と農、都市と交通、知覚と身体性、医療・ヘルスケア、宇宙・地球・環境、知の未来・知の進化などあらゆる領域について、全世界80ヶ国・約2億件のイノベーションデータから未来像を描き出す。

イラストは『えんとつ町のプペル』をはじめ美麗なイラストレーションに定評ある六七質氏。

内容説明

環境に応じて色や形が変化する服、砂漠でも宇宙でも作れる寿司やステーキ、空飛ぶ車椅子が飛び交う都市…。夢から“あたりまえ”になっていくこれからの進化それらを形にするために必要な「未来の部品」とは?全世界80ヶ国・約2億件のイノベーションデータから未来のライブシーンを描き出す。

目次

第1章 ライブ化する世界、心が躍るほど楽しい生活
第2章 食と農のデジタル化が、食糧増産と健康長寿を促進する
第3章 ロボット化する交通、ゲーム化する都市
第4章 知覚と身体性の拡張―身体機能や知覚能力の違いが、新たな個性として、価値を生む
第5章 医療・ヘルスケアの未来―持続可能な未病マネジメント
第6章 宇宙・地球規模で資源・エネルギー・環境を考える
第7章 知の未来・知の進化―新たなるグレート・ジャーニー
巻末資料 未来を描く手法と道具

著者等紹介

川口伸明[カワグチノブアキ]
アスタミューゼ株式会社テクノロジーインテリジェンス部部長。薬学博士(分子生物学・発生細胞化学)。1959年4月、大阪生まれ。東京大学大学院薬学系研究科後期博士課程修了。博士号取得直後に起業、国際会議プロデューサーなどを経て、2001年より、株式会社アイ・ピー・ビー(Intellectual Property Bank)に参画。取締役技術情報本部長、Chief Science Officerなどを歴任、世界初の知財の多変量解析システム構築、知財力と経営指標の総合評価による株式投信開発、シードベンチャーへのプリンシパル&ファンド投資、事業プロデュースなどに携わる。2011年末、アスタミューゼ入社。広範な産業分野の技術・事業コンサルティング、約180有望成長領域の策定、世界の研究・技術・グローバル市場(ベンチャー、上場)の定量評価手法の開発、医学会などでの招待講演、各種執筆などに奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ミライ

33
AI・IOT・ロボット・MaaSなど、これから本格進化していく未来の技術を、世界各地の膨大なイノベーションデータから書き出した一冊。生活文化・食農・都市交通・医療ヘルスケア・知覚と身体までジャンル豊富で、これから10年20年後に実現しそうなありとあらゆる未来技術のオンパレード。良質なSF小説を数冊読んだような読後感だが、これはSFではなく現実に起こる未来なんだなーと思うとワクワクしてくる。2020/03/19

宇宙猫

21
パラパラ。2030年代の近未来もあるのだけど、コロナがきたこともあって実現する気がしない。フィールドワークや学会開催などが難しくなって研究も遅れるそう。今の状況を織り込んだ未来予測はどんなのだろう。2020/07/23

aiken

17
2020年の本。2030年という本を読んで刺激を受け、振り幅大きく2060年を読んでみた。食と農業は新鮮。やはり専門外の生命科学方面が刺激的だった。加えて急速に発達している情報分野も面白かった。言語学など読むべき本も増えた。ただ、現在進行形の技術の進化が未来の常識となり、その常識からさらに進化したり次に繋がる話に物足りなさを感じながら読み進めた。最後の7章以降はそこに想像力が満載で、「そうそう、こういう妄想が読みたかった」と思わせてくれた。このような技術動向を網羅的に身につけている筆者に感服した。2022/02/20

ta_chanko

17
2060年には、AIや新技術が次々と我々の生活の中に取り入れられ、信じ難いほど便利で健康な生活を送ることが可能に。自動運転・植物工場・魚群管理・遠隔操作…。さらに、人体への技術革新も進んでいく。常時、体調や腸内細菌などをモニタリングし、適切な栄養補給や生活習慣をサポート。脳波を解析して見たい夢を見る。寝ている間に映画を見る。目の網膜に映像を投影して視聴・体験ができる…。ファクトフルネスにもあるように、我々は現実を悲観的に見てしまう癖があるが、実際には世界はどんどん良くなっている。きっとこれからも。2020/05/31

冬佳彰

14
「2030年から2060年ごろまでの近未来、テクノロジーによって、生活がどう変わるか、働き方がどう変わるか」を、未来のビジョンと、現在その「未来の部品」としてある技術を併記する形で紹介した本だ。うん、俺も子供の頃、「21世紀の都市はこうなっている!」的な本を読んだものだ。そんなバラ色世界は来なかったけどね。とシニカルに見ちゃうと、本書に書かれた未来像も「そうねえ、一面ではそういうこともあるかもしれないが、その影響で他の方面では問題が発生するってことも」などと考えてしまうのは、俺が年寄りだからか?(続く)2021/07/26

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