内容説明
大人も知らない「数字」について、超わかりやすく解説しました。世界にはいろいろな数字がいっぱい。古代数字から現代数字まで、数字の不思議にふれてみよう。コミカルなイラスト満載で、内容がとてもわかりやすい。数字の概念から時代や文化背景を考える考察力が身につく。「古代の計算ってどうやるの?」なんて調べ学習にも最適。子ども向けなのに奥深い。大人も楽しめる充実内容!
目次
第1章(数字のある世界・ない世界;くらしの中は、数字でいっぱい! ほか)
第2章(古代の数字;古代エジプトの数字 ほか)
第3章(アラビア数字のたんじょうと広がり;古代~中世のインドの数字 ほか)
第4章(日本の数字;中国からやってきた数字 ほか)
著者等紹介
中村滋[ナカムラシゲル]
1943年埼玉県生まれ。1965年東京大学理学部数学科卒業。1967年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学修士。東京商船大学などを経て、東京海洋大学名誉教授。専門は数論(特にフィボナッチ数)と数学史。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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skr-shower
1
文字に引き続き。情報量の多さよ…フルカラーで良い。2023/11/26
river1031
1
算数ではなく数字。いろいろな国の数字が知れて面白い。2020/12/07
蘇芳
0
数字のことをあまり知らないからなのもあってものすごい情報量。このシリーズ、家に置きたい。2021/01/31
asisa
0
見ながら学習調べてなっとくシリーズの新刊。数字のビジュアル図鑑。各国の数字や数字の歴史、数学者の紹介、塵こう記、そろばんなど、算数に関することが分かりやすく書かれている本。総ルビ。 412/シ2019/07/09