数学への招待シリーズ<br> 点と線の数学―グラフ理論と4色問題

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数学への招待シリーズ
点と線の数学―グラフ理論と4色問題

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784297105105
  • NDC分類 415.7
  • Cコード C3041

出版社内容情報

「グラフ」と聞くと,中学校や高校で学んだ放物線のような曲線や直線を思い浮かべる人が多いかもしれません.それらもグラフですが,本書では,数学「グラフ理論」という分野のグラフを扱います。点と線を扱う幾何学の1つです。点と点,点と線のつながりを考えていきます。一筆書きや,四色問題などもこの考え方の類に入ります。もっと身近な例でいうと,人を点,関係を線とたとえると,人間関係も点と線で表すことができるのです。新たな視点をもつことで見えてくる世界が変わっていくおもしろさをぜひ味わってみてください。

目次

第1章 グラフ理論とは
第2章 グラフの基本定理とハベル・ハキミの定理
第3章 オイラーの一筆書き定理
第4章 グラフのつながり方 オイラー・ポアンカレの定理
第5章 平面グラフと4色問題
第6章 有向グラフと流れの問題

著者等紹介

瀬山士郎[セヤマシロウ]
1946年1月群馬県に生まれる。幼少時を群馬県高崎市で過ごす。父の勤めの関係で中学半ばで東京に転居、高校は都立立川高校に通う。1964年東京教育大学理学部数学科に入学。1970年3月東京教育大学大学院理学研究科修士課程修了。東京教育大学は筑波大学の新設に伴って閉校となった。1970年4月群馬大学教養部に就神。教養部の廃止に伴い、教育学部に配置換えとなる。2011年3月群馬大学教育学部を定年退職。退職後、あるきっかけで矯正教育に関わることとなり、いくつかの少年院で数学の講話、授業などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ftoku

0
グラフ理論についての本としては平易なほうだと思うけど、私には難解だった。建築構造の静定/不静定の判別式って、このグラフ理論の定理を使ってると思うので、そのうち調べたい。2020/03/09

naok1118

0
難しくて半分くらいしか分からない。図形と証明文と式を見ながら想像力を最大限に活躍させても6章は難しかった。多分、5章までとはちがって大きな飛躍が必要だと思う。2020/01/18

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