出版社内容情報
数学オリンピックを受ける人は年々増えており,現在約4
目次
第1章 Algebra(代数)解答・解説
第2章 Combinatorics(組合せ論)解答・解説
第3章 Geometry(幾何)解答・解説
第4章 Number Theory(数論)解答・解説
第5章 数理哲人からの12問 解答・解説
著者等紹介
数理哲人[スウリテツジン]
学習結社・知恵の館所属の覆面の貴講師。教歴30年余りの間、大手予備校・数理専門塾・高等学校・司法試験予備校・大学・震災被災地などの現場に立ち続ける。数学オリンピックの指導においては、過去3回にわたり国際数学オリンピックメダリストを自らの教室より輩出しているほか、予選突破/本選突破は多数におよぶ経験値を有している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tenouji
10
解答を楽しむというレベルですが、楽しかったです。数論が楽しい。2021/04/26
チューインガム
1
難しい。解けると楽しい。2019/02/11
tetekoguma
0
数学オリンピックの国内予選の問題100問(+練習問題12問)を解いてみました。高校生の時には???で得体のしれない魔物のような感じだった問題も今になってみれば問題の俯瞰してうまく分割できれば取り扱い可能という感じになるのが不思議です。そういう意味では問題の見立てが重要なのかもしれません。数学の持つ美しさを感じられるのは2~3問くらいであとは解くためにつくられた問題という感じでどちらかというと工学的と言えるかもしれない問題が多かった印象です。いずれにしても高校の時に感じたワクワク感を思い出しムネアツな・・・2022/08/09