出版社内容情報
長生きしても健康じゃなくちゃつまらない。臨床の現場から話題の名医が提言、「健康寿命」を伸ばす決めごとと習慣。病気になる要因は「遺伝が25% 生活環境75%」。
「病気になる人」と「病になりにくい人」には、人生の様々な場面において決定的な行動の違いがいくつかあります。
医師である著者は「あの日、あの時、ああしておけば!」と、最期に後悔してきた患者をこれまで数多くみてきました。健康寿命の長い人たちがとっている行動とは? 一生単位、一年単位、一日単位でのさまざまな健康行動について語ります。
自分のかけがえのない健康を「運」任せにしてはいけません。大切なのは「行動」です。その行動があなたの「健康寿命」を伸ばすのです。
第1章 不調を感じたときの3つの分かれ道
第2章 病気になってしまったときの7つの分かれ道
第3章 生活習慣の分かれ道
毎日の習慣に! 病に嫌われる1分体操
思考パターンの分かれ道
小林 弘幸[コバヤシ ヒロユキ]
著・文・その他
内容説明
病気になる要因は「生活環境75%、遺伝25%」。だから、あなたの健康寿命は自分でのばすのです。テレビ、ラジオなどで話題の名医が教える「病気に嫌われる人」の行動。
目次
第1章 病に好かれる人 病に嫌われる人 不調を感じたときの3つの分かれ道(健康運命を変える「2週間ルール」―2週間不調が続いたら、必ず絶対病院に行く;診察の遅れは百害あって一利なし―自分の不調の原因を一刻も早く明らかにする ほか)
第2章 病に好かれる人 病に嫌われる人 病気になってしまったときの7つの分かれ道(後ろに進む道はなし―治療へのはじめの一歩は「あきらめる」こと;都合のいいことにすがらない―一人の医者の診断や治療方針をすべてと思い込まない ほか)
第3章 病に好かれる人 病に嫌われる人 生活習慣の分かれ道(病に嫌われる人が、毎日自然にしている行動;朝起きたらコップ1杯の水を飲む ほか)
第4章 病に好かれる人 病に嫌われる人 思考パターンの分かれ道(思考が健康に与える影響は絶大;怒らない ほか)
著者等紹介
小林弘幸[コバヤシヒロユキ]
順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人のコンディショニング、パフォーマンス向上指導に携わる。また日本で初めて便秘外来を開設した「腸のスペシャリスト」でもあり、便秘外来の初診は9年待ち(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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