出版社内容情報
基本情報技術者試験の午後問題対策シリーズ「らくらく突破」のCASLⅡバージョンが、大幅にパワーアップしました。これまでどおり、アセンブリ言語の基礎やCASLⅡの文法はしっかりと押さえつつ、さらに実力がつくように、実際の問題を使った演習を書き下ろしにて追加。基本演習と発展演習の2つで、より合格に近づくための実力が身につけられます。
また、さらに読みやすく、わかりやすくなるように、試験内容に変更がない部分もデザインを全面リニューアルしました。これからCASLⅡで午後試験突破を目指す人に必携の1冊です。
内容説明
アセンブラの基礎、2進数・16進数から徹底解説。合格へのプログラミング力が身につきます。
目次
第1章 CASL2とはこんなもの(コンピュータで計算を行うには;COMET2の記憶装置とレジスタ ほか)
第2章 2進法と16進法を征服する(10進数だけが数ではない;負数は補数で表す)
第3章 CASL2プログラムの書法(プログラムはこう書こう;アセンブラに対する指示はアセンブラ命令で ほか)
第4章 CASL2プログラミングの基本を学ぼう(入出力処理の基本;ビット列操作の基本 ほか)
第5章 実戦力をつけよう(入出力処理;ビット列操作 ほか)
著者等紹介
八鍬幸信[ヤクワユキノブ]
1946年生まれ、札幌市出身。博士(経営学)。北海道大学大学院博士課程退学、専攻は経営情報システム論。現在、札幌大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。