出版社内容情報
定評あるプログラミングの入門書『これからはじめるプログラミング 基礎の基礎』の改訂第3版です。この本で特に重要な物の例えを現在の読者にわかりやすく見直したほか、取り上げたプログラミング環境/言語のアップデートも行い、より理解しやすくなるよう配慮しました(読者が目指すべきゴール設定は旧版と同じです)。最初の版でも10刷を大きく超え、前回の改訂からもすでに10刷以上を数える定番書です。類書がまったく存在しない唯一無二の、真にプログラミング入門者のために書かれた「最初に読むべき入門書」と言えます。
目次
第1部 プログラミングへの招待(コンピュータと仲良くなろう;コンピュータが動く仕組み;日本語でプログラミング)
第2部 プログラミングの基礎知識(「1+1」のプログラム;計算間違いの正体;プログラムの流れを作る ほか)
第3部 次のステージへ(何を作るか考えよう;道具を揃えよう;一歩前へ踏み出そう)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kubottar
22
まさに基礎の基礎でした。ある程度PCをわかってる人は必要なく中学数学すらも忘れてる人向け。2021/05/28
こうやん
13
巷でプログラミングという言葉をよく耳にするようになった。何やら教育の課程にもなり、副業としても人気のようだ。プログラミングという言葉は聞いたことがあったが実際の中身は知らないので興味本意で読んでみた。本書は、プログラミングの考え方に理解することを重視されているので、やってみたいけど、プログラミングってなんぞや?と思っている方にオススメだと思う。プログラミングをしてみて感じたのは、論理的思考が鍛えられると感じた。今の子供たちは教育としてプログラミングを学んでいる。私の頭に、「後世畏る可し」と浮かんだ。2022/08/12
y.kakizoe
8
プログラミングとはこういう世界なのか!! プログラミングは全くの初心者である私。 どこを読んでも初めての概念ばかりで衝撃を受けた。 特に『あらすじ』『シナリオ作り』。 「掃除をする」をコンピューターにどう指示するのか?何を?どこで?どのように?と細かく作業レベルで書き出すこと。 これはぜひ子どもにも学ばせたい。 だって家庭内はあうんのコミュニケーションばかり。 娘「マーマ。(お箸がないよ)」…2024/07/26
K
4
プログラミングの基礎の基礎はちゃんと学べるが、Scratchとかで実践しながら読んだほうが理解しやすいと思う。関数の話とか特に。プログラマー=プログラミング言語を操る人だと思っていたが、プログラミング言語を入力する前段階のシナリオをきちんと書けないといいプログラマーにはなれないみたい。プログラミング言語よりもシナリオ書く方が数段難しい気がする… 軽く挫折しかけてる…2020/07/21
多分マグマグ
3
図書館本。プログラミングの概念の基礎を学ぶのに良かった。あくまでこれから初めてプログラミングを学ぶ人のための本。2023/11/27