６０分でわかる！ＲＰＡビジネス最前線

ＲＰＡビジネス研究会【著】/アイティフォー/ナイスジャパン【監修】

技術評論社（2018/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784297100858
• NDC分類 336.57
• Cコード C3055

出版社内容情報

ホワイトカラーの生産性が高まるRPAの基本から導入活用までを徹底解説！　メガバンク行員リストラ影の主役ともいわれる「RPA（Robotic Process Automation）」は、昨秋よりビジネスの現場で注目を集めるキーワード。ホワイトカラーの働き方改革が待ったなしになる、その概念や定義の解説から始まり、具体的な事例、開発・導入の仕組みについて解説します。さまざまな選択肢のあるRPAツールの紹介とともに、RPAの基本、その技術、経営戦略のツールとしての組織の作り方まで理解できます。現場の小さな改善で大きな効率化・コスト削減を実現できるRPAを「いますぐ導入できるのか知りたい！」に応える1冊です。

内容説明

業務を自動化するロボットが働き方を変える！ホワイトカラー「働き方改革」の切り札！開発から運用までＲＰＡのしくみを理解。失敗しないＲＰＡ導入の流れがわかる！

目次

１　ホワイトカラーの生産性を革新する！ＲＰＡの基本（ＲＰＡって何？；ＲＰＡによって実現されるデジタルレイバー　ほか）
２　定型業務をいますぐ自動化！ＲＰＡの実践事例（ＲＰＡを導入しやすい業種や部門は？；業界別に見る！ＲＰＡによる業務改革　ほか）
３　開発から運用まで全解剖！ＲＰＡのしくみ（ＲＰＡの導入に必要なモノやコトは？；ＲＰＡに必要な３つの機能１　設定・開発　ほか）
４　さあはじめよう！ＲＰＡの導入と管理運用（デスクトップ型ＲＰＡなら２０万円台から導入できる；自社開発か導入支援サービスを活用するか　ほか）
５　どうなる！ＲＰＡがひらく業務効率化の未来（ホワイトカラーの仕事は奪われるのか；ＲＰＡ運用に特化した職種の登場　ほか）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[奈良 楓]

【良かった】・　ざっくり把握するため購入。　・　RPA＝AI、ではない。概念を混同していました。　・　契約のチェックをしているため、目検している書面やデータの照合がどういう技術で楽になるのか知りたかった。こういったことまでは書いていません。　・　高い。大企業、中小企業ともに簡単に導入できるレベルでないのでは。

2020/02/16

[tetsu]

★３　最近読んだ本の中にRPA(*)の話題が出てきたので手に取った。 ホワイトカラーの業務を奪う可能性もあるという見方もあるが、人間の歴史の中では、機械が人のやってきたことを代替してゆくのは必然の流れだろう。人間はルーチンワークから解放されより高度な作業へとシフトするとよくいわれるが、 蓄積された膨大なデータやIOTによるリアルタイムのデータを前にAIに太刀打ちできるのだろうか？ (*)Robotic Process Automation

2023/12/05

[ki-luck]

小さい本ながら、RPAの利点・欠点、得意・不得意、導入前の懸念点・導入後の懸念点を網羅。業種別の導入事例も記載されているので分かり易い。イメージを掴むのに最適な本。

2021/02/13

[T.A.K.A]

本のタイトルの通り。基本的なことがまとまって書かれているので、RPAが何か知りたい人には最適かも。少しでも知ってる人にとっては、読む必要なしですかね。私は復習がてらに読んでみましたが、悪くなかったですよ。

2019/07/06

[くらーく]

Windows11で標準搭載されるPowerAutomateが面白そうなので、RPA関係の本を一冊、と思って読んだ本。それ以上でも以下でも無いかな。とりあえず、ほとんどの企業と個人が無料でRPAツールを入手すると、どうなるかねえ。日本は変わらないのだろうな、たぶん。 自分の身の回りだけしか分からないけど、Windowsに標準搭載の機能すら知らないし使わないものねえ。 会社で強制されたブラウザ（＋メーラー）とWord,Exce,PowerPointが全てだものなあ。。。。 あー、Win11楽しみだわ。

2022/01/15