生成AI真の勝者―5つの覇権争いの行方

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生成AI真の勝者―5つの覇権争いの行方

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296205110
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

生成AIでもうかるのは誰? 半導体はエヌビディアの一人勝ちが続く? AIが変える地政学って何? AIモデルやクラウドの勢力図はどうなる? 結局、日本企業の勝ち筋って何?? 生成AIブームで勃発した「5つの覇権争い」。その勢力図を正しく分析すれば、日本企業が金脈をつかむ勝ち筋が見えてくる。

勝者はOpenAI、エヌビディアだけじゃない──。シリコンバレー駐在記者が革命の最前線を取材し、生成AIの「知られざる勝者」を描く。生成AIで新規事業やサービス企画に関わるビジネスパーソン必読の本格書。

内容説明

勝者はOpenAIエヌビディアだけじゃない。シリコンバレー駐在記者が現場で目撃したリアル。悩める日本企業が金脈をつかむ勝ち筋が見えてくる!

目次

第1章 AIモデル 「超知能」は誰の手に、AI乱世の帰結(オープンAI誕生秘話;サム・アルトマン氏からのメール ほか)
第2章 AI半導体 一人勝ちエヌビディア解剖、GPUの死角(謎のAI半導体メーカー;2010年の「1本のメール」 ほか)
第3章 プラットフォーム クラウド競争軸一変、「3強」の明暗(マイクロソフト、早くもAI収益化;「グーグルは期待外れ」 ほか)
第4章 国家間競争 特許で中国圧倒、AI地政学を制する者(独自調査で判明した中国AIの実力;グーグルのトップ発明者はサムスンへ ほか)
第5章 人類vs.AI AIゴールドラッシュの勝者と敗者(AIに敗れたチェス王者;現実化した「AI失業」の衝撃 ほか)

著者等紹介

島津翔[シマズショウ]
日経BPシリコンバレー支局記者。大学院にて建築家・内藤廣に師事した後、2008年に日経BP入社。日経アーキテクチュア記者、日経ビジネス記者、日経クロステック副編集長などを経て、2022年10月から現職。AIやクラウド、半導体などを担当し、シリコンバレーで生成AIの最先端を取材する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジョンノレン

52
日経BPシリコンバレー駐在記者による生成AI関連産業の現況と将来をエヌヴィディアのファンCEOをはじめとする枢要なキーマンとの密着取材も含め網羅的にわかりやすく解きほぐしてくれる良書。メインは勿論周辺、関連業界やスタートアップを含め、想定される全てのステークホルダーを網羅し、生成AIの学習から推論フェーズに移行後、ひいてはポストGPUにも言及。生成AIのみならずクラウドを含めIT業界全般の現在と趨勢と今後のダイナミズムが見事に書かれ興奮しきり。地政学的側面や職業労働への波及についても。 2024/09/10

nbhd

19
AIエンジニア向けの本というより、投資家向けの本になるのだろう。たぶん2024年7月現在、AI技術と市場についてもっとも詳しく紹介されている本。濃い内容で、大いに学んだ。特に興味深かったのが、エヌビディアのファンCEOの以下のコメント→「私たちの人間の頭脳は世界一の並列コンピュータなんです。見て、聞いて、匂いを嗅いで、考えて…ということを同時にできる。しかも異なる考えを頭の中で同時進行させることができる。一方で、GPUはコンピューターグラフィックスのために生まれました。世界で最も並列演算が得意な半導体です2024/07/27

ぶう

15
生成AI分野の競争は熾烈を極め、新たなプレーヤーが次々と参入している。大手クラウド企業も安泰ではなく、AIの活用が鍵となる。AIを上手く取り込めなければ業績は低迷し、逆に効果的に活用できれば再び成長軌道に乗る可能性がある。GPU市場では現在、NVIDIAが圧倒的な優位性を持つが、この状況が永続するとは限らない。技術革新や競争環境の変化により、勢力図が変わる可能性は十分にある。生成AIおよびその基盤技術の進化は、業界全体の勢力図を大きく揺るがす要因であり、今後も目が離せない状況が続くだろう。2024/11/17

sosking

9
生成AIについての最新の動向をまとめた内容。専門用語が多く、前半はやや難しかった。ただ、この生成AIの背景に国家の地勢的優位性を巡っての戦いがあることも書かれている。一番分かりやすかったのは、最後の石井裕さんの内容であった。ただこの分野の発展は物凄いスピードで動いているので、シリコンバレーの企業でさえ、うかうかしていられないようだ。2024/07/28

とも

8
話題の生成AI、5つの覇権争いを紹介した本。AI 、半導体、プラットフォーム、国家、そしてAI vs人類。 2024年時点の情報。数年後に答え合わせで再読したい。2024/12/09

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