哲学を知ったら生きやすくなった

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哲学を知ったら生きやすくなった

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784296204861
  • NDC分類 100
  • Cコード C0010

出版社内容情報

\マンガでストンと腹落ちする/
人生や仕事のモヤモヤを
スーッと解消!

日経WOMANの人気連載を書籍化。
先が見えない、複雑で不確実な現代。みんな不安、モヤモヤを抱えていて、その答えや生きるための指針を模索しています。そんな時代を切り開くためのツールとして、近年注目されているのが「哲学」です。
「いやな上司と仕事をする」「人間関係のしがらみにうんざり」「自分の人生これでいいのか」…。生きていると抱えがちなたくさんのモヤモヤの対処法を、マンガと解説で哲学の観点から導きます。監修・解説は人気哲学者の小川仁志。
本書を読んで「哲学スイッチ」をオンすれば、くよくよと悩んだり、愚痴をこぼしたりすることも減っていくはず。

下記テーマなど全20話+書き下ろしマンガを掲載
『上司の意見に反論すべき?』 弁証法<ヘーゲル>
『流れに逆らう? 身を任せる?』 あれか、これか<キルケゴール>
『怒りをどうコントロールする?』 怒り<セネカ>
『答えが出ないとき、どうする?』 ネガティブ・ケイパビリティ<キーツ>
『会社が業績不振… どう動く?』 実存主義<サルトル> etc…

内容説明

「哲学スイッチ」をオンしよう。この先どうなるか不確実な社会、みんな何かを抱えている。私たちの悩みを哲学者に聞いてみたら2000年前に答えは出ていた!

目次

『上司の意見に反論すべき?』―弁証法(ヘーゲル)
『流れに逆らう?身を任せる?』―あれか、これか(キルケゴール)
『怒りをどうコントロールする?』―怒り(セネカ)
『答えが出ないとき、どうする?』―ネガティブ・ケイパビリティ(キーツ)
『会社が業績不振…どう動く?』―実存主義(サルトル)
『苦手な人とどう付き合う?』―生の哲学(ディルタイ)
『お金の不安、どう向き合う?』―お金は“橋”(ジンメル)
『やらなきゃ…でも気が重い!』―身体論(メルロ=ポンティ)
『この勉強に意味はある?』―プラグマティズム(デューイ)
『孤独とうまく付き合うには?』―孤独論(ショーペンハウアー)
『相手が思うように動いてくれない!』―リバタリアン・パターナリズム(サンスティーン)
『繰り返す試練に、心が折れそう!』―超人思想(ニーチェ)
『信頼されるリーダーになるには?』―カリスマ的リーダーシップ(ブッダ)
『“本当にやりたいこと”は何?』―純粋経験(西田幾多郎)
『仕事人生、これでいいの?』―幸福論(ラッセル)
『争いをどう切り抜ける?』―無為自然(老子)
『人間関係のしがらみにうんざり!』―万物斉同(荘子)
『自分のために生きるって難しい!』―現存在(ダーザイン)(ハイデガー)
『劣等感から解放されるには?』―劣等感(アドラー)
『人生の指針ってどう探す?』―結局、哲学とは?(小川仁志)
『その後の3人』

著者等紹介

さわぐちけいすけ[サワグチケイスケ]
2017年から漫画家として活動

小川仁志[オガワヒトシ]
哲学者・山口大学国際総合科学部教授。1970年京都府生まれ。京都大学法学部卒業。伊藤忠商事勤務、名古屋市役所勤務、フリーターを経た異色の哲学者。各地で「哲学カフェ」を主宰するほか、各種メディアでも活躍。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ギルダーツ

9
哲学とは常識を超えて考える思考法のこと❶倫理的選択とは悩みながらも自分で選択し人生を切り開いていく道。何をすれば自分が満足できるのかを見極めれば、おのずと正しい選択ができる❷本当はこうしたいと言う気持ちから逃げず主体的に選ぶ。本当にやりたいこととは、自分がついやってしまうことや気持ち良いと感じること❸心理学や宗教には指針や答えがあるが、哲学はまず疑い視点を変えて再考し、答えを言語化すること。哲学の力で選択肢を無限に広げ、その都度自分で答えを導き出すことでより強靭な指針を見つけられる。2024/10/26

yunyon

5
面白かった。一つ一つのテーマと漫画が分かりやすくリンクして、言葉がすーっと入ってきた。考えすぎても良くないけれど、一つ一つじっくり考えて自分の頭で言語化していくことは大事だと思う。幸福論やアドラーの話、改めて自分の中に入ってきた気がする。2024/11/20

乱読家 護る会支持!

5
『上司の意見に反論すべき』 →ヘーゲルの弁証法で第三の道を見いだせ!。 『怒りをどうコントロールする?』 →セネカ。怒りを他人にぶつけてはダメ。怒りの原因となった問題を解決せよ。。 『答えが出ないとき、どうする?』 →キーツ。あえて判断を保留する方が、人生の可能性が開ける。ネガティヴケイパビリティ。。 などなど、人生のさまざまな問いを、哲学者はどう考えたを参考に導き出す本。 実際、哲学で生きやすくなるかどうかはわからないけど、苦悩するのもまた人生。。。2024/10/30

かきょん

4
漫画があるので、哲学という難しそうなイメージがあったけれど、すんなり読めた。 名前を知っていた哲学者、全く聞いたこともない哲学者もいたが、その格言には説得力を感じる。 哲学って小難しい分野だと思っていたけど、案外身近に使えるものなんだなあと思う。 題名の通り「生きやすくなる」道しるべだ。悩んでいる人に読んでほしい一冊。2025/02/15

ringring2612

4
日常で良く経験する場面と哲学とがリンクしており、頭にスーッと入ってくる。 自分の中に落とし込んで実践できるかは別の問題だけれど、心が楽になる。 折に触れて読み返したい。2024/08/17

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