出版社内容情報
\マンガでストンと腹落ちする/
人生や仕事のモヤモヤを
スーッと解消!
日経WOMANの人気連載を書籍化。
先が見えない、複雑で不確実な現代。みんな不安、モヤモヤを抱えていて、その答えや生きるための指針を模索しています。そんな時代を切り開くためのツールとして、近年注目されているのが「哲学」です。
「いやな上司と仕事をする」「人間関係のしがらみにうんざり」「自分の人生これでいいのか」…。生きていると抱えがちなたくさんのモヤモヤの対処法を、マンガと解説で哲学の観点から導きます。監修・解説は人気哲学者の小川仁志。
本書を読んで「哲学スイッチ」をオンすれば、くよくよと悩んだり、愚痴をこぼしたりすることも減っていくはず。
下記テーマなど全20話+書き下ろしマンガを掲載
『上司の意見に反論すべき?』 弁証法<ヘーゲル>
『流れに逆らう? 身を任せる?』 あれか、これか<キルケゴール>
『怒りをどうコントロールする?』 怒り<セネカ>
『答えが出ないとき、どうする?』 ネガティブ・ケイパビリティ<キーツ>
『会社が業績不振… どう動く?』 実存主義<サルトル> etc…
内容説明
「哲学スイッチ」をオンしよう。この先どうなるか不確実な社会、みんな何かを抱えている。私たちの悩みを哲学者に聞いてみたら2000年前に答えは出ていた!
目次
『上司の意見に反論すべき?』―弁証法(ヘーゲル)
『流れに逆らう?身を任せる?』―あれか、これか(キルケゴール)
『怒りをどうコントロールする?』―怒り(セネカ)
『答えが出ないとき、どうする?』―ネガティブ・ケイパビリティ(キーツ)
『会社が業績不振…どう動く?』―実存主義(サルトル)
『苦手な人とどう付き合う?』―生の哲学(ディルタイ)
『お金の不安、どう向き合う?』―お金は“橋”(ジンメル)
『やらなきゃ…でも気が重い!』―身体論(メルロ=ポンティ)
『この勉強に意味はある?』―プラグマティズム(デューイ)
『孤独とうまく付き合うには?』―孤独論(ショーペンハウアー)
『相手が思うように動いてくれない!』―リバタリアン・パターナリズム(サンスティーン)
『繰り返す試練に、心が折れそう!』―超人思想(ニーチェ)
『信頼されるリーダーになるには?』―カリスマ的リーダーシップ(ブッダ)
『“本当にやりたいこと”は何?』―純粋経験(西田幾多郎)
『仕事人生、これでいいの?』―幸福論(ラッセル)
『争いをどう切り抜ける?』―無為自然(老子)
『人間関係のしがらみにうんざり!』―万物斉同(荘子)
『自分のために生きるって難しい!』―現存在(ダーザイン)(ハイデガー)
『劣等感から解放されるには?』―劣等感(アドラー)
『人生の指針ってどう探す?』―結局、哲学とは?(小川仁志)
『その後の3人』
著者等紹介
さわぐちけいすけ[サワグチケイスケ]
2017年から漫画家として活動
小川仁志[オガワヒトシ]
哲学者・山口大学国際総合科学部教授。1970年京都府生まれ。京都大学法学部卒業。伊藤忠商事勤務、名古屋市役所勤務、フリーターを経た異色の哲学者。各地で「哲学カフェ」を主宰するほか、各種メディアでも活躍。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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