論点を研ぐ 戦略コンサルタントが明かす「問題解決」の実際

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論点を研ぐ 戦略コンサルタントが明かす「問題解決」の実際

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  • サイズ 46判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296203963
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

戦略コンサルタントが長年の経験から磨き上げた
「問題解決」スキルを技法化

停滞したプロジェクトをブレークスルーさせる鍵は、
問題解決の「論点設定」にある。

「論点」を設定することは何かしらできるが、
最初に設定した論点が問題の本質を捉えているとは限らない。
だからこそ、論点を見直し続ける、「研ぐ」行為が重要になる。

本書では、本当に解くべき論点を見いだす、難易度の高い「研ぐ」ことを
5つのステップと共に徹底解説する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まゆまゆ

13
問題解決のための最初のフェーズとなる「論点設定」の重要さを説き、その設定に必要な考え方やテクニックを紹介していく内容。前提を疑って問い直し核心をつく技術を得るためには、同質化する、前提を自覚する、前提を問い直す、核心をつく、再構築する、というフェーズをたどること。そのための7つの観点や3つの質問といった詳細まで紹介し、具体的なケースにあてはめた事例を紹介する。2024/06/11

Haruki

6
問題解決をセンス→技法×経験への志向として、核心(本当のメカニズム)を突き論点の再構成を”研ぐ”プロセスに形式化。①同質化(定義、情報収集、書き下し、上司/顧客認識点検)→②前提の自覚(サルベージ、7つの観点でラベリング)→③前提の再考(漏れ、妥当性、あえてで疑う)→④核心を突く(疑い解明、新前提→新問導出)→⑤再構築(主・サブ論点整理、新仮説立案)。例では、顧客要望①→ヒアリング等探索②③→論点を現場/上層部に目配りした指標に深化④⑤の流れがリアルでイメージ鮮明化。冗長、実践論的だが経験知になりそう。2024/03/20

しゅー

4
★★★新しい仕事をするので準備に買ったのだが、充実しすぎている内容にしばらく積読状態だった。当事者意識が芽生えた頃に読みだすと大変ためになる本で買って良かったと実感する。なんというか凡人のわれわれが努力で粘り強く考え続けられる武器を与えてくれるのだ。「7つの論点」に対する「3つの質問」は実務で使えそう。2025/04/20

ちくわ

4
問題解決本は定番のものから最近のものまでたくさんあるけども、論点の「再構築」という観点にスポットを当てて、そのプロセスを詳細化した本は中々ない。実際の実務においても、議論が煮詰まるといったことはよくあるし、過去の積み重ねを見直すという仕事はよくあるので、この「再構築」というのが必要な課題となることは多々ある。プロセスがかなり詳細化されており、読むのにエネルギーはいるものの、このプロセスを丹念に繰り返すことが大事と考えれば、このくらいの詳細さは必要なんだろう。2024/03/10

ジョルジオ鈴木

1
★★★ 問題解決に焦点を当てた本はたくさんあるが論点に焦点を当てた本は少なく、解説が実践的で良い。2024/06/23

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