出版社内容情報
1つの会社に長く勤めてきた、結婚・出産してキャリアの中断を余儀なくされた…。仕事やプライベートでさまざまな経験を重ね、40代を迎えた女性たちは「これからどう生きる?」と自分を見つめ直すフェーズにぶつかります。今、女性たちの多くは、キャリアや生き方の「正解」を求めるのではなく、自分の「こうしたい」「こうありたい」という感覚と向き合いながら、独自の選択を重ねて、納得のいく道を切り開いています。そんな女性たちが試行錯誤した人生の軌跡を紹介するとともに、お金、学び、健康などの気になるテーマで、40代以上の女性たちの参考になる情報を盛り込んでお届けします。人生後半の漠然とした不安を解消したい、前向きに生きていきたいと思うすべての女性を応援する1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルピナスさん
46
あぁ、仕事と思春期の子ども達との生活で一杯一杯・・・と沈みそうになったら本書を手に取り、チビチビと読み進めました。様々な女性の生き方。共通するのは、大小に関わらず自分でアクションを起こし選択決断していること。幸福感や満足度というのは他人から見た大きさではかるのではなく、個々人の気持ちが決めるのだとその方達の姿に気付かされます。自分版の「悔し涙嬉し涙 私が泣いた日」を紆余曲折も含め書いてみたら、自分にとって前進の糧となるかもしれません。今日やってみよう!人生後半の備え方編は無知過ぎて非常に参考になりました。2023/09/18
しろくま
11
健康と学びは一生大事な気がしました。生き方は色々あっていいし、いつからでも遅くないのでしょう。2025/01/06
はるき
8
自分の心と体の声を聞いて、無理なく朗らかに生活したい。2024/11/10
sawa
3
これからの生き方を考えた時に、参考になった。私は今年50歳になるので、子育ても落ち着いてきて自分の時間も取れるようになってきたけど、やっぱり体力や気力がなくて…。私より年上の方のことがいろいろ載ってて、すごいなーと。学び直しとか、お金のこと、親の介護のことなど興味深く読んだ。図書館本だけど、手元に欲しいくらい。2024/08/25
うさっぴ
2
ぱらぱらと読み終わりました。2024/09/22