モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業DX、SXの誤解と本質

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モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業DX、SXの誤解と本質

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784296201204
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0034

出版社内容情報

2030年の自動車産業を占う新キーワード「モビリティX」――。

 「100年に一度」といわれる大変革期にある自動車産業は、単なるデジタル化や脱炭素化を目指した「トランスフォーメーション(DX、SX)」ではもう勝てない。今後の命運を握る鍵は、顧客起点による新たな体験価値(X=エクスペリエンス)の創造と、それをよりリッチなものとする異業種融合(X=クロス)の実現にあった!

 米国のテックジャイアント、GAFAM(Google、Apple、Facebook(現Meta)、Amazon、Microsoft)による破壊的なイノベーションを現地で体感してきた日本人の有志組織「シリコンバレーD-Lab」メンバーが繰り出す、日本企業がグローバル市場で勝ち抜くための必読書。新しい顧客体験を創造し続けるUberから、ロボタクシーで先行するゼネラルモーターズ(クルーズ)やGoogle(ウェイモ)、EV×エネルギーでモビリティXの世界観を先駆けるテスラ、強いECを背景に「モノの移動」を制するAmazonが狙うモビリティ産業のゲームチェンジまで、シリコンバレーだからこそ見えてきた自動車産業の未来を徹底解説する。

 すべての産業で喫緊の課題となっているDX、SX(サステナビリティートランスフォーメーション)の「誤解」をひも解き、その本質を捉えた次の一手としてモビリティX時代に求められる4つのアプローチと、世界で日本企業らしく戦うための4つの切り口を提示する。もはや「できない理由」はない。未来を切り開く日本へ「原点回帰」せよ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぬらりひょん

5
あらためてテスラの先進性に舌を巻く。トヨタが全方位で対応するのもわかるが、本当にこのままでいいのかとっても心配(株もずっと低迷しているし)。日本ができない理由ばかりを数えて石橋を叩いているうちに、世界はドローンで一足飛びに対岸に行っちゃってる気がする。テスラ車はスマホのようにアップデートし続け、将来自分が使っていないときはロボタクシーとして勝手に稼いできてくれるとか。いったいどこからそういう発想が生まれるのか、読んでいて思考が追いつかず頭が痛くなってきた。現代はゆっくり考える時間を与えてくれない。2023/03/23

Ujiro21

2
通勤用に読む。ライドシェア議論が盛んなので。Uberはじめとした破壊的イノベーター、システム的に社会課題を商売込みで解決していく姿勢が面白い。最大のコストはドライバーで、将来的にロボタクシーへ移行する流れはいいなと。法的規制で担保される安全か、利用者ドライバ共に評価されインセンティブによる好循環に任せる安全性か考えさせられる。淡々と現状が網羅される構成は読みやすい。最終章の提言、自動運転タクシー移動中のゴルフシミュレーションなど取ってつけたレベルでげんなり。運転するニーズがゲームとシェアするのは腑に落ちる2023/10/31

ゼロ投資大学

2
スタートアップ起業の聖地であるシリコンバレーでも自動車産業の開発は熱を帯びている。CASEの造語で示されるように接続・自動・共有・電気を中心とした次世代車は移動に関する大きなブレイクスルーをもたらすだろう。2023/02/14

静岡茶

1
ざっと見。2025年時点古さを感じる。既に撤退したGM自動運転や、電気自動車への期待感が前面にでている。2022年のニュース記事の寄せ集めのような本。テスラの仮想発電所VPPは気になっていたので勉強になった。2025/02/08

DOKUO

1
キーワードは顧客体験の価値創出。 CASE、EV、自動運転など個別なワードでは今のモビリティ業界の潮流は把握出来ないことがよく分かった。 シリコンバレーのテック企業は、データ活用によってあらゆる業界においてプラットフォームを築こうとしている中で、日本のモビリティ業界の厳しい立ち位置の再確認が出来た。 新旧モビリティ企業は今後、顧客のどの部分を体験価値の軸に置くかでビジネスモデルが多様化していくような気がする。2023/05/31

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