出版社内容情報
投資取材歴30年の記者が、取材で歩いて思ったあれこれを、つれづれモードで書き付ける。じわじわと人生に効いてくる雑学集。
【目次】
内容説明
「プロの投資家が尊敬する人は?」「『四季報』を読んでいたバフェット氏の流儀」「競争心が社長には必須?」―一見、投資には関係がないと思えることも、あとから考えるとじわじわと効いてくる話が満載。肩の凝らない、投資にまつわるヒントが見つかる一冊。日経ヴェリタスの好評連載「投資つれづれ草」を書籍化。
目次
第1章 投資の心得について(分からないことはしない;相場を読めるという幻想;相場の後迫いでは続かない;尊敬する人はラーメン店主;心揺らぐときこそ冷静に;言い切りの流儀に注意;偉大な個人投資家バフェット氏)
第2章 企業の見方について(大化け株の芽、日常の中に;経営者の条件とは;経営も投資も長い目で;不易と流行が強さを生む;資本市場は企業を育てるか;先進的な経営に限界も)
第3章 投資上達のヒント(情報を頭に入れ、ある日ひらめく;自分に合った投資法を探す;中高年は体力気力に応じて;億を稼ぐ人の素顔 多彩な経歴;グロース投資とバリュー投資の違いについて;投資は頑張れば上達するものなのか)
第4章 企業財務あれこれ(堅実なROEと配当に脈あり;PERの理屈と限界;企業の「堀」を見極める;企業の利益、再投資で成長に弾み;配当型か複利成長型か)
第5章 投資とはなんだろうか(マンガー氏、読み、考え、好機待つ;投資は面白いのかという素朴な疑問;読書と投資、相性は複雑;利益より、夢を追うのもあり;マンガー流「知識の複利」は有効か;本から学ぶよりも実体験から教訓;バフェット氏の市民性)
著者等紹介
深田武志[フカダタケシ]
1965年、鹿児島県生まれ。88年早稲田大学第一文学部卒、日本経済新聞社入社。名古屋支社、西部(福岡)支社、東京本社証券部記者・デスク、日経マネー編集長、高松支局長などを経て、現在編集委員兼論説委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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