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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
58
戦争により滅んだゼレストリアの王女・ベロニカの記憶を持つ高校生・皆見。かつて神官・カルロであった大友は、クラスで記憶を持つ者を集め出す。『現在』の生活を重んじる皆見と意見が対立し始め――…?前世に区切りをつけるか、前世の謎を解くか。それぞれの登場人物の考えが定まってて、分かりやすい。前世の記憶を持つ人たちが増えていく中、当然発生するのがゼレストリア側とモースヴィーグ側とのいさかい。皆見はそれを止めるために奔走するが…。大友は、前世は神官カルロ・ヴェールバルド前世では中立の立場で高位でもあることから、2017/10/12
honoka
26
広木はバルト。再読だけど全く覚えてませんわ。この巻で瀬々がグレンぽいと既に思うな。大友(カルロ)ウザ。都築はウソをついているのか?で続く。2014/11/18
日奈月 侑子
15
正体の解らないもどかしさがありますね。ベロニカの名前を明かしてどうこうなる問題ではないのでしょうが、それでも何だかもどかしい。このもどかしさを、もしかしたら高尾や御堂も味わっているのかも知れないと思った。 大友のキャラも嫌いではないですが、まだちょっと様子見な感じ。各々が各々の思うように動いているので、まだまだ状況は混乱というか、手探りな印象です。 手嶋野と瀬々も良いキャラだなあ…。瀬々の真意はどうなんだろうとも思いますが。 皆より長い期間をかけて記憶と折り合いをつけてきた皆見は、胸中複雑だろうな…。2014/06/16
さとまみ(コミックス&BL小説専用)
8
過去の階級が現在に反映されるのイヤな感じ。2015/12/09
ゆこ
8
再読。でもやっぱり面白い。前世と現在とごっちゃになってわけわからなくなって、それでも自分が自分であることを思い出すって大事ですね。現在は現在。それにしても大友は存在感あるというかなんというか。2012/11/27