内容説明
ビジネス文書で必要なのは、相手に言いたいことが伝わる「わかりやすさ」です。本書では、メッセージやストーリーが筋道立っている論理的な文書の書き方を実践的に解説します。文書の作成方法を3つのステップに整理。1文書の「目的」を明らかにし、2読ませる「ターゲット」のことを知り、3伝えるべき「メッセージ」を作り込むスキルが身につきます。ビジネス文書を、「共有」「報告」「依頼」「提案」の4つのタイプに分け、それぞれ筋道や構造をどう組み立てるかを説明します。著者は、コンサルタントの人材育成にたずさわり、コミュニケーションスキルを教育してきた第一人者です。
目次
第1章 「わかりやすい」文書を作るには
第2章 目的を明確にする―基本ステップ1
第3章 ターゲットを知る―基本ステップ2
第4章 メッセージを構成する―基本ステップ3
第5章 共有文書の書き方
第6章 報告文書の書き方
第7章 依頼文書の書き方
第8章 説得文書の書き方
著者等紹介
清水久三子[シミズクミコ]
& create(アンド・クリエイト)代表。お茶の水女子大学卒業。大手アパレル企業を経て、98年にプライスウォーターハウス・コンサルティング(現IBM)入社。新規事業戦略立案・展開支援、コンサルタント育成強化、プロフェッショナル人材制度設計・導入、人材開発戦略・実行支援などのプロジェクトをリードし、企業変革戦略コンサルティングチームのリーダー、IBM研修部門リーダーを経て、2013年独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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