戦略コンサルが知らない最強の知財経営

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戦略コンサルが知らない最強の知財経営

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  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784296118267
  • NDC分類 507.2
  • Cコード C0034

出版社内容情報

東京大学・渡部俊也教授&古河電気工業・小林敬一会長 推薦!

これからは企業、サプライチェーンを超えた「エコシステム」を見据えた知財戦略の構築が欠かせない。そのときに武器になるのが、本書で解説する考え方とノウハウの数々だ。地政学的変化がエコシステムを大きく変える今こそこのような知財戦略は重要であり、読んでおきたい1冊だ。――東京大学教授 渡部俊也氏

イノベーションを起こし、世界で勝ち抜くためには本書に書かれている「経営戦略としての知財活用」を経営層から、まず深く理解し、実践することが欠かせない。――古河電気工業会長 小林敬一氏


【最強の知財戦略とは?】
本書で紹介する「最強の知財戦略」が「攻めのオープンな知財戦略」だ。
これは、今までの知財の使い方として一般的だった「守りのクローズな知財戦略」とは逆に、知財をオープンにすることで競争を促進させて事業効率化を図る手法だ。

他社との提携によって「攻めのオープンな知財戦略」と成長戦略とを融合させることができれば、極めて短期間にライバルから収益性と市場シェアを奪うことが可能となるのである。

本書は、知財戦略の現場と経営戦略の現場の両者で実務に携わってきた知財コンサルタントと、知財と経営の関わりについて長年追いかけてきたジャーナリストが、これから求められる知財戦略について明快に解説する。
知財と経営を考えるための基本知識から実務のポイントまで、体系立ててわかりやすく説明する。

「経営問題」としてきちんと知財と向き合うための決定版テキストだ。

目次

第1部 間違っている!あなたの会社の「知財戦略」(特許で勝利した30年、知財敗北で転落した30年;世界最先端の知財戦略から後れる日本)
第2部 これが本命「攻めのオープンな知財戦略」(「攻めのオープンな知財戦略」とは何か;「攻めのオープンな知財戦略」策定のアプローチ;「攻めのオープンな知財戦略」のケーススタディ;「攻めのオープンな知財戦略」に必要な組織、人材、育成方法)
第3部 「新冷戦」は、日本復活に向けた大チャンス(日本が知財で勝利するには?;知財ガバナンス、そして知財安全保障)

著者等紹介

林力一[ハヤシリキカズ]
戦略コンサルティング会社プリンシパル。同志社大学工学部卒業、同志社大学工学修士。日立製作所、トヨタ自動車、三菱重工業、LIXILのグローバル知的財産部長、モニターデロイトなどを経て、現在、東京知財経営コンサルティング(TIPC)代表弁理士、戦略コンサルティング会社プリンシパル。企業知財実務に加え、様々な業界で、経営戦略(中長期計画、ビジョン、事業ポートフォーリオ評価)、事業開発、プラットフォーム戦略、エコシステム戦略、戦略的提携・M&A戦略、ビジネス/技術・知財デューデリィジェンスなどを行う。MBA、法学士、弁理士、Franklin Pierce Center for IP(Summer School)

渋谷高弘[シブヤタカヒロ]
日本経済新聞社編集委員。早稲田大学法学部卒業、一橋大学大学院国際企業戦略研究科修了。青色発光ダイオード特許訴訟を追跡するなど知財・法務分野の取材・報道経験25年超。2021年にコーポレートガバナンス・コードに、いわゆる知財条項を盛り込むことに成功した。2022年、大手企業50社以上の経営者らが集う「知財・無形資産経営者フォーラム」の立ち上げに関与し、同フォーラムのアドバイザーなども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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