出版社内容情報
本書は、「経済」「政治」から「テクノロジー」「社会」「文化」など11のテーマについて、500語以上の重要な時事キーワードを解説、「よく耳にするけれども、うまく説明できない…」そんな言葉の意味や背景が分かり、ビジネスや社会の動きをつかむことができる1冊です。
就職・転職試験、公務員試験、資格試験、ならびに昇進試験などの試験対策や、ビジネス力アップをはかりたい方におすすめです。
1キーワードの解説400～500文字とコンパクトにまとめ、定義や論点、「今」の状況を端的に押さえるのに最適。時事・一般常識に強くなれるのに加え、社会問題の現状を理解でき、着眼点でも差がつくでしょう。各テーマの最後にもうけている「確認チェック」では、理解度を確認することができます。
巻末の索引を使えば、知りたいキーワードを簡単に探せます。巻頭カラー企画は、大きく世界を揺るがした「ウクライナ情勢」を体系的に解説。また、激動の2022年を振り返る「2022年の重要キーワード」も掲載。
資料編には日経ならではのミニ辞典として「経済・金融」「国際組織・国際金融」などの基礎用語を掲載しています。
内容説明
各分野の重要キーワードを解説。
目次
ウクライナ情勢
２０２２年の重要キーワード
日本経済
国際経済
国内政治
国際社会
業界・企業
労働・雇用
テクノロジー
国土・環境
医療・福祉
社会・生活
教育・文化・スポーツ
資料編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
47
冒頭の特集からは『安倍元首相銃撃』。故人云々ではなく事件性。特集以外からはまず、差し迫った2つの『2025年』。”壁”は仕事に直結し主体的な立場だが、”問題”は受動的。税金の使い道に疑念。『電子ごみ』の規制も気になる。次に『暗号資産/NFT/ICO』。Up & Downは想定範囲。熟成過程に引き続き注視。今年目玉政策の１つ『こども家庭庁』には実績を期待。ヤングケアラー対策など待ったなし！昨年版にも掲載のあった『GIGAスクール構想』、『教員不足』などの次世代の環境は進展・改善してる？見えないなぁ。2022/12/18
ぷるぷる
4
継続して世の中の情報取りなさいよ！ってことなんでしょう。正直情報量が多過ぎて覚えられるようなものじゃないし、１つ１つの情報は新聞記事レベルで各項目は繋がってるようで全然関係ない配置で記載されているので、ここから深掘りしなくてはいけないものを探し出すのは不可能。新聞屋さんてのは記事に書いてある情報だけで十分だと思ってるのかね？と疑いたくもなる。正直ページ合わせのどーでもいい話も結構ある。社会勉強するんだったら日経読まなきゃという人には良いんでしょう。マスメディアに疑問を持つようなタイプには無理です。2023/09/09
たろーたん
0
2022年12月に出版された本。特集は「ウクライナ情勢」「安倍晋三の銃撃＆国葬」「習近平政権」「バイデン政権」「メタバース」「インバウンド再開」「大谷翔平」だった。個人的に好きな「社会・生活」のところを見る。知らない単語としては「VUCA（変動制、不確実性、複雑性、曖昧性）」、「電動キックボード（16歳未満は禁止で最高速度時速20キロ、死亡事故もあり、過失運転致傷で逮捕者もいる）」、「ローンウルフ型犯罪」が知らない話題だった。「超高齢社会」「夫婦別姓」みたいなずっと言われているものもある。（続）2025/03/25
ＦＵＭＩ
0
日経TEST関連本に引き続き読了。聞いたことあるけど知らないキーワードに対して簡潔にまとまっており、楽しんで読めました。 経済ニュースが基本を抑えて理解できるようになった…気がするv 多分、すぐに忘れちゃうだろうから、話題が上るたびに見返すと身に付くのではないかな。2023/08/20
ニライム
0
2022年を生きてきたはずなのに知らないワードだらけで驚きました。日経キーワードは初めて読みましたが、1年の振り返りができるので今後も読んでいきたいと思いました。年末の新しい楽しみができました。2023/01/13
