出版社内容情報
【内容紹介】
◆ビジネス・経営目線のわかりやすい解説が好評だった『Q&A SDGs経営』の最新ビジネス課題対応パワーアップ版。感染症対策、食糧・エネルギー問題、ガバナンス改革、本格化するカーボンクレジット取引など最新の話題とSDGsとの関係を盛り込む。
◆ビジネス、経営層の関心のツボをおさえ、SDGs対応がビジネスの常識となる世界的変化を解説。「17目標169ターゲットの全部に向き合うことは果たしてできるのか」「三方よしとSDGsのどこが違うのか」「いま話題の人的資本経営とSDGsはどう関係するのか」「具体的に企業が行う開示をどう変えるのか」など、ビジネスパーソンの関心にそってわかりやすく説明する。
内容説明
気候変動対策、DX、人的資本経営、サプライチェーンへの責任―変化はさらに加速する!なぜ必要か?どう実行するか?経営目線でズバリ解説!
目次
第1章 SDGs経営とは
第2章 ESG/SDGsのイロハ
第3章 SDGsとトップの役割・戦略・技術・DX
第4章 SDGsの事例・業界ごとの特徴・地方創生ビジネス
第5章 SDGsの世界潮流と日本の動き(脱炭素、循環経済、万博)
第6章 SDGsの経営への導入プロセス
参考 SDGsターゲットのキーワード集
著者等紹介
笹谷秀光[ササヤヒデミツ]
千葉商科大学基盤教育機構・教授、博士(政策研究)。ESG/SDGsコンサルタント。現在、日本光電工業株式会社社外取締役、(株)日経BPコンサルティング・シニアコンサルタント、PwC Japanグループ顧問、グレートワークス株式会社顧問。東京大学法学部卒業。1977年農林省(現農林水産省)入省。人事院研修で8183年フランス留学、外務省出向(87‐90年在米国日本大使館一等書記官)。05年環境省大臣官房審議官、06年農林水産省大臣官房審議官、07年関東森林管理局長を経て、08年退官。同年伊藤園入社、取締役、常務執行役員を経て、19年4月退職。20年4月より千葉商科大学教授。全国通訳案内士(仏語・英語)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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