ウェルビーイング・マネジメント

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ウェルビーイング・マネジメント

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  • サイズ 46判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296115556
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

大企業の権威、立地、所属意識……。
すべてがなくなったいま、「優秀な社員」をつなぎ止めるために組織がおこなうべきことは何か?
「4つの指標」で徹底解説!

◆コロナにより、行動様式が一気に多様化した。通勤などの「当たり前」が崩壊するなかで、組織の役割は大きくかわった。もはや、会社というものは、ブランド名で推し量れなくなり、所属意識も大きく低下した。会社や仕事そのものが大きく意味を変え、個人ごとに多様な選択肢と捉え方が生まれた。だからこそ、組織が社員に対して「幸せな経験」をプロデュースしていくことこそが、社員を繋ぎとめ、動機づけるのに必要となる。

そのためには、オフィスのあり方、マネジメントのあり方、教育のあり方など、大きく見直さなければならない。本書の中心読者は、マネジャーを想定。部下のエンゲージメントやモチベーションの低下、退職を防ぐためにどのようなことができるのかを事例をもとに記載。ウェルビーイングを実現するために最大のポイントとなる「社員の幸福度」に焦点を当て、4つの観点で分析した。

●新時代の組織・個人にとって重要な4つの指標●

ワーク:没入感のある価値を感じられる仕事
ピープル:敬意を持ち、学びや刺激を得られる上司・同僚
コミュニティ:共感する方向性があり、仲間意識や所属実感を持てる繋がり
ライフ:家庭・趣味・リラックスした居場所など、人生を充足している実感

内容説明

働き方改革、ダイバーシティ、人材獲得…。「選ばれる会社」はなぜ“豊かさ”に注目するのか。仕事、人、共同体、生活―4つのエンゲージメントで新時代の組織づくりを徹底解説。

目次

第1章 「社員から選ばれる会社」は何が違うのか(グローバル企業も模索するこれからの「働き方」;国家レベルでの人材獲得競争の過熱;日本企業を襲う大憂鬱時代 ほか)
第2章 充実した体験をつくる4つのエンゲージメント(WPCL)(ワーク・エンゲージメント―仕事を通じた喜び;ピープル・エンゲージメント―素晴らしい人たちと働ける喜び;コミュニティ・エンゲージメント―誇りを持てる組織で働ける喜び ほか)
第3章 6つのファクターでみる「これからの組織」とは(社員体験を充実させる3つの大原則;ファクター1 働き方―自己選択と組織生産性を両立できる柔軟性のある働き方;ファクター2 オフィス―つい足を運びたくなるオフィスとは ほか)

著者等紹介

加藤守和[カトウモリカズ]
組織・人事コンサルタント。一橋大学経済学部卒。シチズン時計人事部を経て、デロイトトーマツコンサルティング、コーン・フェリー、PwC等に在籍。人事領域における豊富な経験をもとに、組織設計、人事制度構築、退職金制度構築、M&A支援、リーダーシップ開発、各種研修構築・運営支援等、ハードとソフトの両面からの組織・人事コンサルティングを20年間にわたり、約100社以上に実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BATTARIA

7
夏休みの課題図書第四弾。いわゆるエンゲージメントには四種類あり、(ワーク、ピープル、コミュニティ、ライフ)、そこで意味を為すのが仕事を通じた社員の体験の価値だが、現代は余白・のりしろがなくなって無関心が拡大し、困難になる一方。ここまでは痛いほど理解できるが、著者が示した六つの方策のレベル感ギャップが大きく、ある程度以上大きな会社では、経営主導の全社での取り組みと、現場に任せるべき方策について、踏み込んだ考察がなかったのが残念。2023/08/12

うさぽん

2
コロナを経てリモートでの働き方が当たり前になった社会で、社員に良い体験をしてもらうためにあるべきマネジメントをまとめた本。 ものすごく目新しい内容はないものの、体系的に分かりやすくtodoまでまとめてあるので、働き方やマネジメントに悩む人や人事担当者におすすめ。2023/06/18

ぷる

1
何度か転職活動を行う中で、「良い会社・組織とは?」と考える機会は何度もあった。それに対する答えはなかなか具体化できなかったが、「社員の良質な体験」を提唱する本書の枠組みは腑に落ちるものがあった。今後席次が上がる中で、意識していけるようになりたい。【Todo】打っても大丈夫ではなく、打てば響く上司になる2023/03/30

ヒラマサ

0
従業員のウェルビーイングに資する要素として、WPLC(Work People Life Community)と、これらを高めるためのファクターとして、働き方、オフィス、仕事内容、人間関係、上司、ビジョンを紹介。人材の流動性向上や、テレワークといった変化に伴い、従業員のウェルビーイングを「マネジメント」する必要があることを指摘し、その手法や事例も紹介。これまで出社という前提や偶然に依っていたものも、マネジメント側が意図してデザインするという視点も良かった。体系的にまとまっており、入門書として良書だと思う。2023/06/09

Takahashi Shoichi

0
コロナで組織もビジネスパーソンも変革を、求められてる。皮肉にも先延ばしにしていた課題が、コロナ禍を契機に待ったなしの状況に。 成長実感が持てない若手社員の増加。 いま50代の私が、20代のころ感じでいたことを思い起こす章題だ。 じっくり再読します。2023/01/21

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