出版社内容情報
「時間が足りない!」
24時間 追い立てられる、すべての人へ。
トップ企業のマーケティング・ビジョン策定に伴走する戦略デザイナーが
自身の「移住体験」をベースに紐解いた!
圧倒的説得力の<新しい時代>の生き方・働き方!
「このままの働き方を続けていいのか?」
「自分らしい生き方とはなんだろう?」
パンデミックは「人生の時間」の使い方について
考え直す大きなきっかけとなりました。
二拠点生活や移住をはじめる人、
転職・独立などのキャリアチェンジを考える人、
その多くがトランジション(転換)の渦中にいます。
これまで「他人時間」で生きてきた人たちが
内発的動機(=じぶん時間)を起点に生きるようになったのです。
「生産性」を突き詰め、「効率化」だけを追求する生き方は
もはや通用しない。
では、新しい自分に生まれ変わるには、何をどう考えればいいのか?
自身も戦略デザイナーとして「生産性の罠」に嵌っていた著者が、
その体験と実践者へのインタビューをもとに、新しい生き方を徹底的に思索しました。
たどり着いたのは、新しい時間感覚「じぶん時間」を生きることだったのです。
「トランジション」3つのステップと「じぶん時間」へシフトする具体的アクションで
誰もが「豊かさ」を稼ぐ生き方へと人生をシフトすることができる。
本書は「他人時間」から「じぶん時間」へのトランジションを希求するすべての人の背中を押す、
これまでなかったまったく新しいビジネス書です。
内容説明
「生産性の鬼」だった戦略デザイナーが移住の先に見出した、「豊かさ」へシフトするための圧倒的思索と実践の書!
目次
第1章 グレートリセット―生まれた4つの「内省」(一時停止した世界で;住まい;経済と働き方;未来はどうなる)
第2章 トランジション―新しい自分に出会う(終わらせる時期;ニュートラルな段階(ニュートラルゾーン)
再生期:ビジョンメイキング)
第3章 新世界―24時間のポートフォリオを書き換える(仕事;住まい;食;コミュニティ;教育)
第4章 「じぶん時間」を取り戻す(東京から離れて気づいた自分の参加していたラットレース;他人の目からの脱却 ほか)
著者等紹介
佐宗邦威[サソウクニタケ]
株式会社BIOTOPE代表/チーフ・ストラテジック・デザイナー大学院大学至善館准教授/多摩美術大学准教授。東京大学法学部卒業、イリノイ工科大学デザイン研究科(Master of Design Methods)修了。P&Gマーケティング部で「ファブリーズ」「レノア」などのヒット商品を担当後、「ジレット」のブランドマネージャーを務める。その後、ソニーに入社。同クリエイティブセンターにて全社の新規事業創出プログラム立ち上げなどに携わる。ソニー退社後、戦略デザインファーム「BIOTOPE」を起業。BtoC消費財のブランドデザインやハイテクR&Dのコンセプトデザイン、サービスデザインが得意領域。山本山、ぺんてる、NHKエデュケーショナル、クックパッド、NTTドコモ、東急電鉄、日本サッカー協会、ALEなど、バラエティ豊かな企業・組織のイノベーション支援を行うほか、MVV策定・実装プロジェクトについても実績多数。2021年に生活の拠点を軽井沢に移し、東京オフィスとの二拠点を往復する働き方を実践する。軽井沢風越学園の探究ツール「学びの地図」作成にかかわるなどの教育分野、白馬村観光局のビジョンアドバイザー就任などの地域創生分野と活動の幅を広げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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breguet4194q
ルピナスさん
しん
ツバメマン★こち亀読破中
ほじゅどー
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