じぶん時間を生きる―TRANSITION

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じぶん時間を生きる―TRANSITION

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  • サイズ 46判/ページ数 297p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784910827018
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「時間が足りない!」

24時間 追い立てられる、すべての人へ。



トップ企業のマーケティング・ビジョン策定に伴走する戦略デザイナーが

自身の「移住体験」をベースに紐解いた!

圧倒的説得力の<新しい時代>の生き方・働き方!



「このままの働き方を続けていいのか?」

「自分らしい生き方とはなんだろう?」

パンデミックは「人生の時間」の使い方について

考え直す大きなきっかけとなりました。

二拠点生活や移住をはじめる人、

転職・独立などのキャリアチェンジを考える人、

その多くがトランジション(転換)の渦中にいます。

これまで「他人時間」で生きてきた人たちが

内発的動機(=じぶん時間)を起点に生きるようになったのです。

「生産性」を突き詰め、「効率化」だけを追求する生き方は

もはや通用しない。

では、新しい自分に生まれ変わるには、何をどう考えればいいのか?



自身も戦略デザイナーとして「生産性の罠」に嵌っていた著者が、

その体験と実践者へのインタビューをもとに、新しい生き方を徹底的に思索しました。

たどり着いたのは、新しい時間感覚「じぶん時間」を生きることだったのです。



「トランジション」3つのステップと「じぶん時間」へシフトする具体的アクションで

誰もが「豊かさ」を稼ぐ生き方へと人生をシフトすることができる。



本書は「他人時間」から「じぶん時間」へのトランジションを希求するすべての人の背中を押す、

これまでなかったまったく新しいビジネス書です。

内容説明

「生産性の鬼」だった戦略デザイナーが移住の先に見出した、「豊かさ」へシフトするための圧倒的思索と実践の書!

目次

第1章 グレートリセット―生まれた4つの「内省」(一時停止した世界で;住まい;経済と働き方;未来はどうなる)
第2章 トランジション―新しい自分に出会う(終わらせる時期;ニュートラルな段階(ニュートラルゾーン)
再生期:ビジョンメイキング)
第3章 新世界―24時間のポートフォリオを書き換える(仕事;住まい;食;コミュニティ;教育)
第4章 「じぶん時間」を取り戻す(東京から離れて気づいた自分の参加していたラットレース;他人の目からの脱却 ほか)

著者等紹介

佐宗邦威[サソウクニタケ]
株式会社BIOTOPE代表/チーフ・ストラテジック・デザイナー大学院大学至善館准教授/多摩美術大学准教授。東京大学法学部卒業、イリノイ工科大学デザイン研究科(Master of Design Methods)修了。P&Gマーケティング部で「ファブリーズ」「レノア」などのヒット商品を担当後、「ジレット」のブランドマネージャーを務める。その後、ソニーに入社。同クリエイティブセンターにて全社の新規事業創出プログラム立ち上げなどに携わる。ソニー退社後、戦略デザインファーム「BIOTOPE」を起業。BtoC消費財のブランドデザインやハイテクR&Dのコンセプトデザイン、サービスデザインが得意領域。山本山、ぺんてる、NHKエデュケーショナル、クックパッド、NTTドコモ、東急電鉄、日本サッカー協会、ALEなど、バラエティ豊かな企業・組織のイノベーション支援を行うほか、MVV策定・実装プロジェクトについても実績多数。2021年に生活の拠点を軽井沢に移し、東京オフィスとの二拠点を往復する働き方を実践する。軽井沢風越学園の探究ツール「学びの地図」作成にかかわるなどの教育分野、白馬村観光局のビジョンアドバイザー就任などの地域創生分野と活動の幅を広げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

breguet4194q

109
羨ましいの一言。著者の経歴を見ると優秀だなと、移住生活でストレスが貯まったとはいえ、それを乗り越えるだけの柔軟性がある。参考になる考え方も少しだけど確かにあった。ただ大半はホントに参考にしかならないと言うのが読後感です。凡人にとって、どこまで参考になるのか?1つでも2つでも、真似てみようとさえ、あまり思えなかったのが残念でならない。2024/04/03

ルピナスさん

53
本来「土の人」であろう私は、家族と様々な国に住み仕事も変えてきたが、古巣の日本に戻るとなんだか守りの姿勢が強くなり過ぎ、子ども達がいなくなった後の夫婦2人の生活を移住も含めどうするか、そんな事が上手く考えられない。という訳で、「トランジション」に出会い直したく手に取った一冊。私のような地味なサラリーマンでも、ビジネスの世界は明るくて眩しい世界。なかなか自分が放つ光に気付けない。資本主義のラットレースからの脱却を本気で願う家族の中で生きるために、私にも手放す・終わらせる勇気が必要だ。流すことなく実践したい。2023/09/22

しん

22
コロナ禍で東京から軽井沢へ移住された著者の時間に対する意識の変化などを綴った本。エッセイと言うよりも、論文的な文章だった気がする。本屋さんでこの本を手に取った時に期待したのは、軽井沢の自然の中で暮らす心地良さみたいなものについてのエッセイ的文章だったけど、少し違っていた。暮らす場所を変えてなくても、やはりコロナ禍で時間に対する考え方は変わった気がします。2023/10/19

ツバメマン★こち亀読破中

18
「他人時間」から「じぶん時間」へシフトしていく。他人からの評価ではなく、自分の価値観を起点に動く…コロナ禍のテレワークの増加でそんなことも考えた方も多いのでは?これからの時代を豊かに暮らすヒントが、経営者でありながら軽井沢に家族で移住した著者の経験を交えて書かれています。「現在の努力は、未来において大きな価値を生み出す」という成長を前提にした、未来から逆算した考え方ではなくて、持続可能な世界では「この瞬間に生きている感覚に意識を向ける、自分自身の昨日との変化や進捗に意識を向ける」という考え方は良いなぁ。2024/09/24

ほじゅどー

11
★★★★著者が軽井沢に移住して起きた変化は時間感覚のシフトだった。「他人時間」から「じぶん時間」へ。豊かさの物差しが、他人からの賞賛(すごい)から、自分の価値観を大事にする内面にシフトした。①何かを生み出す(家庭菜園、手芸、DIY)、②自己表現(イベント開催、YouTube配信)、③家族や近所とつながる(子供と過ごす、近所のお店で買い物)、④自然と親しむ(散歩、庭でランチ)など自分時間つまり「ケ」の豊かさへ。ラットレースから脱出したい人へ。2025/04/06

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