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出版社内容情報
日本も2050年までに温暖化ガスの排出を実質ゼロにすると宣言するなど、世界がカーボンゼロを競っている。本書は、農業、産業、情報に次ぐ「第4の革命」としてカーボンゼロを置き、人類史上の一大転換点と位置づける。日本経済新聞の大型企画の書籍化。水素や電池の活用の最先端や世界の識者たちへのインタビュー、ロシアのウクライナ侵攻の影響などを盛り込む。
内容説明
人類史において農業、産業、情報に次ぐ「第4の革命」カーボンゼロ。日本を含むほとんどの先進国は2050年の実現を目標に掲げたが、その道のりは平たんではない。企業の盛衰や国家の命運をも左右する脱炭素の奔流に迫る。
目次
第1章 カーボンゼロを競う
第2章 大電化時代
第3章 Hを制する
第4章 GXの衝撃
第5章 グリーンポリティクス
第6章 戦時下の乱気流
第7章 2つの危機
第8章 試練の先に
第9章 再エネテックの波
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
61
日経の長期連載を元に様々な識者の見解を纏めた一冊。その意味で気持ち古めの情報も入り、また捉えところが少なめな一冊と言える。ただ、どちらかというと政策系見解が多めであり、送電網や地域政策・国なの政策辺りがクローズUPされている感あり。2023/12/10
Roppy
1
日進月歩に近い分野を対象としているにも関わらず、インタビューの時期が数年前で、情報として古い物になっているのは残念。2024/02/28
kk
1
各企業の経営陣が環境対策についてどういった視点で見ているのかについての本。環境関連の本で一番実情や社会の反応を堅実に表しているもののように感じた。2023/10/15
kentatnek
0
ちょっと古い。2025/05/05