内容説明
最新の脳科学と医学でわかった!結論。地頭は伸ばせる!
目次
第1章 うちの子、賢くなりますか?―脳医学の先生に会いに行く
第2章 結果をほめるより、努力をほめる―学校の成績を伸ばす「6つの力」
第3章 読み聞かせ、運動、英語…いつからやる?―脳の成長のロードマップ
第4章 「歳をとると脳が衰える」は間違いだった!―大人の脳のパフォーマンスをアップ!
第5章 習慣の力を利用!何歳になっても賢くなる勉強―「スモールステップ法」と「ポモドーロ法」
第6章 自分のあるがままを受け入れる「メタ認知」―子どもの成長も促せる
著者等紹介
瀧靖之[タキヤスユキ]
東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターおよび加齢医学研究所臨床加齢医学研究分野教授。医師。医学博士。東北大学医学部卒業、東北大学大学院医学系研究科博士課程修了。脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。読影や解析をした脳のMRI画像は、これまでに16万人に上る。10万部を超えたベストセラー『生涯健康脳』(ソレイユ出版)など著書多数
郷和貴[ゴウカズキ]
1976年生まれ。子どもの将来を心配するライター。4歳の娘がいる。月に1冊、本を書くブックライターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クサバナリスト
10
第4章のみ読んだ。パラパラと。他書にも書いてある内容だった。 若々しい脳は「運動」が作る。趣味で楽しく脳の機能強化。2021/09/26
turtle
7
睡眠と食事が大切。2021/12/31
らる
4
脳を成長させる5つの要素「熱中体験」「知的好奇心」「自己肯定感」「しなやかマインドセット」「生活習慣」/脳を成長させる方法は「大人」にも有効/東大生は子供のときに熱中体験を持っている/熱中と依存症の分かれ目は「対称を好きかどうか」好きでもないのに続けてしまうのは依存症である/科学的証拠のある「脳にいいこと」は「運動」「趣味・好奇心」「コミュニケーション(社会との関わり)」「食事」「睡眠」「幸福感」である/習慣を身につけるには「スモールステップ」から始める。例えばランニングなら「玄関でシューズを履く」2022/01/15
ray
1
☆4 頭の良さとは多面的。知能は心がけ次第。脳の成長を止めるのはあきらめ。子どもばかりでなく、大人の脳を成長させる方法。自分のことを俯瞰的にとらえ、客観的な判断を下すための力。メタ認知の重要性。卑下しない、過信しない。一度立ち止まって、あるがままを受け入れる。2021/09/10
めめ@👍ありがとうございます
0
学ぶことに対して後ろ向きな考えになってしまった時におすすめです。巻末にある参考文献の多さに驚かされたと同時に、すべての記述に根拠となる研究があって、深く納得しながら読み進めることができました。にもかかわらず、こんな膨大な参考文献からは想像できないほどに読みやすいです。今の勉強方法が正しいのか?など、そうした迷いにも終止符を打ってくれますし、勉強だけでなく、健康に関することも記述されているので、どんな方が手にとっても興味深い内容になっていると思います。2025/04/15
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