富士見L文庫<br> 朧の花嫁

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富士見L文庫
朧の花嫁

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784040752112
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

●○●大人気コミカライズ原作、待望の書籍化●○●
 大正時代の函館。旧華族の清子は顔の痣により冷遇されて育った。そんな彼女は、金のため顔も知らぬ実業家に嫁ぐように命じられる。
 清子が出向いた屋敷には、商才あふれる美貌の青年・朔弥がいた。しかし彼の目は不自由になりつつあり、これまでの縁談への苛立ちから彼女を拒絶。それでも清子は真摯に接し、朔弥も、その育ちゆえに真心で人を見る彼女に心惹かれ、互いにかけがえない存在に。
 だが、痣を知った岩倉本家は彼女を追い出そうとして――。彼と生きるため、清子はその人柄と聡明さで懸命に試練に向き合い……?

●○●登場人物●○●
伊知地清子(いちじ・きよこ)
名家の娘だが、痣のせいで蔑まれてきた。人の真心を見る聡明さがあり、時に朔弥も驚く洞察力を発揮する。

岩倉朔弥(いわくら・さくや)
長身で圧倒的な商才をもつ美貌の青年。だが目が不自由で少々ひねくれ者。清子に惹かれ……。

内容説明

大正時代の函館。旧華族の清子は顔の痣により冷遇されて育った。そんな彼女は、金のため顔も知らぬ実業家に嫁ぐように命じられる。清子が出向いた屋敷には、商才あふれる美貌の青年・朔弥がいた。しかし彼の目は不自由になりつつあり、これまでの縁談への苛立ちから彼女を拒絶。それでも清子は真摯に接し、朔弥も、その育ちゆえに真心で人を見る彼女に心惹かれ、互いにかけがえない存在に。だが、痣を知った岩倉本家は彼女を遠ざけようとして―。彼と生きるため、清子はその人柄と聡明さで懸命に試練に向き合い…?

著者等紹介

みちふむ[ミチフム]
2018年からWEBで小説投稿を開始し、2021年の著作の『朧の花嫁』がコミカライズ。以来、繊細な描写と、読者を惹きつけてやまない人物描写で人気の女性作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

11
漫画とはまた違った展開~。サクサク話が進むので、読みやすいです。これ、エブリスタ発なんですね。どーりで展開が早い。時代が昭和りよも前なので、男性優位社会でヒロインとヒーローは対等ではありませんが、それを理解したら、キュンポイントは沢山あります!!2024/11/12

紅羽

6
生まれつき顔に青い痣がある為、家族から疎まれ使用人のような扱いを受けて育った清子。そこに縁談話が舞い込み、清子は妹の代わりにその縁談を受ける事に。清子の婚約者は視覚に障害のある青年で最初は清子を遠ざけていたものの、その内面に触れ、心惹かれていく物語。互いにコンプレックスを抱える者同士、その気持ちが分かるだけに惹かれあっていく様は微笑ましいです。しかし清子さん怪我が多いな…。2024/05/17

よっしー

5
実母があれってかなり…だけど、ちゃんと清子を気にかけてくれる人がいて良かった。朔弥は正直「ん?」って思うところがあるんだけど(外へ誘われたときの反応とかね)清子をしっかり守ってあげて欲しいな。朔弥の秘書の近藤さんとか、部下が良い味出してて良い。続きもあるようだけど、朔弥の母と清子の実家の問題だろうな…。2024/12/28

てみさま

5
先に読んだコミカライズの絵をイメージしながら楽しく読了。さらっと書いてあるけど二人のスキンシップが多めで(朔弥の目が不自由なせいもあるのかな)物語が進むにつれて、お互いに愛しいと思い合っているのがよ〜く伝わってきてニマニマが止まらなかった。朔弥の母や、清子の実家、妹とかが黙って引き下がりそうにないので、どうなるのか次巻も楽しみ。2024/09/18

decomo

4
不遇な二人が寄り添うラブストーリー 怪異も妖も出ないので少し物足りないかも 2025/03/16

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