出版社内容情報
アフターコロナは見たことのない世界ではなく、「デジタル化」「多様性」「環 境意識」といった後回しにしてきた問題が目の前に突き付けられただけ ―。?
テレワーク、副業解禁が当たり前になるなか、エキナカや地域活性化の仕 掛け人として活躍した著者が、都会を拠点に地域の農業に携わるなど、 ニューノーマルな生き方を提示する。
内容説明
働き方(テレワーク、副業、ワーケーション)も消費マインド(サステナブル、共感消費)も激変!活躍の場は「大都市」から「地域」へ。
目次
1章 ニューノーマルの世界は10倍速で訪れた近未来の姿にすぎない
2章 仕事と生き方は融合
3章 サステナブルが日常に
4章 消費者の意識が変わった
対談 消費者に服や食といった線引きはない(ファクトリエ代表・山田敏夫氏)
5章 地域のものづくりにチャンスあり
対談 「小さくても強い農業」の条件(久松農園代表・久松達央氏)
6章 「よそもの」が観光も変える
7章 「よそもの」を楽しむ
著者等紹介
鎌田由美子[カマダユミコ]
ONE・GLOCAL代表取締役/クリエイティブディレクター。1989年JR東日本入社。2001年エキナカ事業を手掛け、2005年「ecute」を運営するJR東日本ステーションリテイリング代表取締役社長。その後、本社事業創造本部で地域再発見PTを立ち上げ、青森「A‐FACTORY」や「のもの」などで地産品の販路拡大や農産品の加工に取り組む。15年カルビー上級執行役員。19年、魅力ある素材の発掘や加工を通じ、地域デザインの視点から地元との共創事業に取り組むべく、「ONE・GLOCAL」を起業。20年4月までロンドンのRCA(Royal College of Art)に留学。社外取締役や国、行政、NHKなど各種委員、いばらき大使など地域にも深く関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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