目次
1章 今なぜデジタルトランスフォーメーション(DX)か?
2章 DXにはマーケティング視点が必要だ
3章 マーケティング視点のDXの4Pとは
4章 企業事例編
5章 今日からできるDX2.0
6章 DX2.0を理解するための重要キーワード
著者等紹介
江端浩人[エバタヒロト]
江端浩人事務所代表/エバーパークLLC代表。iU情報経営イノベーション専門職大学教授。米ニューヨーク・マンハッタン生まれ。米スタンフォード大学経営大学院修了、経営学修士(MBA)取得。伊藤忠商事の宇宙・情報部門、ITベンチャーの創業を経て、日本コカ・コーラでiマーケティングバイスプレジデント、日本マイクロソフト業務執行役員セントラルマーケティング本部長、アイ・エム・ジェイ執行役員CMO、ディー・エヌ・エー(DeNA)執行役員メディア統括部長、MERY副社長などを歴任。現在はエバーパークLLC、iU情報経営イノベーション専門職大学教授および江端浩人事務所代表として各種企業のデジタルトランスフォーメーションやCDOシェアリング、次世代デジタル人材の育成に尽力している。メンバー7000名超の次世代マーケティングプラットフォーム研究会主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tαkαo Sαito
28
2020年の本のためか、今読むと情報の鮮度が古いように感じたが、頭の整理にはなった。著者の経歴はすごいが、中身は浅いような・・・、浅いと思えるくらいになれたと前向きに思うことにした。しかし、富士フィルム、ウォルマート、ギターのフェンダー、Zoom、聴診器のシェアメディカルのDX成功事例は突っ込んで言及されていて勉強になった。2022/02/13
Mike
2
マズローの欲求5段階とDXのステージのアライメント、DX2.0の4Pモデルは、フレームとして考えやすい。2020/12/13
きたむらさんえ
1
マーケティングの本だと思ってたけどDXの本だった…(よく見ろ)!ただ、ウォルマートや富士フィルムなどのマーケティング事例が紹介されているので参考になった。Degital transformationであればDTなのでは?→transをXと省略することがあるから、ということでそもそも論の復習にもなる。そこまで内容が濃くないため、1,2時間で読める。2021/08/18
くに1973
1
DXというよりマーケティングの匂いの強い書籍ではあるが、最新の事例が分かりやすく盛り込まれている。 頭の整理によいだろう。2021/02/06
H_SUBSTANCE
0
2020年のコロナ時代のDXですので、少し前の話題ですが、考え方はこれからも活かせる内容でした。 新たな4Pの考え方も納得できる部分が多かったです。 DXはやれることが多すぎるので、逆に何からやれば?っとなりがちですが、結論、顧客の課題が見えれば自ずとやるべきことは分かりそうですね。DXありきでやはり良くないと。 2022/05/11