教科書には書いてない相続のイロハ―伝わる心と「3つの見える化」

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教科書には書いてない相続のイロハ―伝わる心と「3つの見える化」

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  • サイズ B40判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784296106271
  • NDC分類 324.7
  • Cコード C0030

内容説明

相続では、理性より感情が優先される。頭では理解したつもりでも、心情的に納得できないから揉めることになる。子どもが平等に相続権を有する時代になり、子どもの意識も変化している。揉めないためには、親が自分の相続の道筋を付け、子どもの納得感を高める準備をしておくことが大切―。信託銀行で長年相続の現場に立ち会ってきた筆者が、豊富な経験を踏まえてつづった長寿時代の“円満相続”の指南書。

目次

巻頭対談 ファイナンシャル・プランナー・深田晶恵さん×著者・小谷亨一さん―長寿時代で制度や金融商品も大きく変化、家族間の相続で今一番大切なことは?
第1章 「資産承継」に関する考え方が大きく変わる―「円満承継」+αが求められる時代に
第2章 「仲がいいから大丈夫」は幻想―親族間承継がこじれる理由
第3章 長寿時代に向けた資産管理対策―「3つの見える化」
第4章 生前贈与や認知機能低下時の財産管理も!―長寿時代こそ「信託」を活用しよう
第5章 長寿時代に家族への想いの伝達をどうすべきか―遺言書とエンディングノートの活用
第6章 プロが見てきた“財産管理と相続の落とし穴”―それぞれの立場で起こることを考えよう
第7章 充実した人生を送るために欠かせない―長寿時代の「3つのコミュニケーション」
巻末付録 「遺言書」の書式例

著者等紹介

小谷亨一[コタニコウイチ]
MUFG相続研究所所長。三菱UFJ信託銀行トラストファイナンシャルプランナー。1級ファイナンシャル・プランニング技能士、宅地建物取引士。2012年にリテール受託業務部部長に就任し、遺言の企画・審査・執行業務などに従事。現在、相続・不動産のエキスパートとしてセミナー講師を務める傍らメディアでも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くりたろう

0
相続の解説書2023/02/17

yusuke

0
★★★2020/11/08

kaz

0
MUFG相談研究所所長(三菱UFJ信託銀行トラストファイナンシャルプランナー)が長寿時代の相続に関する課題を整理したもの。大枠は他の類書にも見られる内容だが、長寿社会に向けた考え方は見習いたい。また、ちょっとしたノウハウ、事例等も具体的で、非常に参考になる。2020/07/09

Jino

0
仕事上読みましたが… うーん、特段目新しいことはなかったかな。 付言事項が大事、相続人のためにもちゃんと書残せとか、コミュニケーションが大事とかかな。 日頃のお金の出し入れは相続人が代理でする場合には定期的に開示して共有するってゆーのは、まあ確かにそうかもって思ったかも。2020/03/19

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