仕事と子育てが大変すぎてリアルに泣いているママたちへ!

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仕事と子育てが大変すぎてリアルに泣いているママたちへ!

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  • サイズ 46判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296104581
  • NDC分類 366.38
  • Cコード C0095

出版社内容情報

私も夫も、何度も泣いた。
これほど濃密で激情に満ちた時間を、
他の誰とシェアしただろうか。――

2人の子どもの母である小島慶子さんが、6年にわたり綴ってきた
日経DUALの好評連載を単行本化!

産後クライシス、キャリア停滞、育児の不条理、罪悪感…
大変すぎて、ときに泣きたくなる「共働き共育て」のつらさに寄り添い、
子育て期にだけ得られる大きな喜びや幸せに気づかせてくれる1冊

「小島さんの言う、本音と連帯があれば、男性も夫婦も変わるのではないか。」
――中田敦彦

「娘の世代に持ち込みたくないこと、たくさんある。でも、心強くなりました!」
――犬山紙子

内容説明

仕事に保育園の送迎に家事、育児、急な病気…。この大変さはいつまで続くの?でも、子育ては最高にクリエイティブで濃密な経験。親は時々、疲れ切ってしまうけれど、子どもは思いを受け取っている。完璧でなくとも、ちゃんと届いているのだ。

目次

1 夫婦の話―夫婦の在り方って?につくづく思うこと(「崖っぷち共働き親」の罪悪感と幸福;夫に「肩書き」がなくてもいいじゃない ほか)
2 仕事の話―大黒柱ワーママをしながら考えてきたこと(「ワーク・ライフ・バランス大嫌い」の方へ;同期が勤続20年!今振り返る会社員生活 ほか)
3 子育ての話―子どもから教わったこと、子に伝えたいこと(「料理は愛情!」の押しつけはうんざり;入園前の親御さん、ハグしてチューしよう! ほか)
4 社会の話―パースで、日本で、飛行機で、社会について思うこと(住めば都ってそういう意味だったのか;認知症の孤独を、自分の視点で捉えてみた ほか)

著者等紹介

小島慶子[コジマケイコ]
エッセイスト、タレント。東京大学大学院情報学環客員研究員。昭和女子大学現代ビジネス研究所特別研究員、NPO法人キッズドアアドバイザー。1972年オーストラリア生まれ。95年学習院大学卒業後、TBS入社。アナウンサーとしてテレビ、ラジオに出演。99年、第36回ギャラクシーDJパーソナリティ賞受賞。2010年に独立後は各メディア出演、講演、執筆など幅広く活動。14年、オーストラリア・パースに教育移住。自身は日本で働きながら、夫と息子たちが暮らすオーストラリアと往き来する生活。連載、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

織川 希

5
★★★★☆ 泣いてるママを勇気づけてくれる本。本書は仕事と育児を両立する母親とその周囲の人に向けた随筆集。雑誌に掲載されていたコラムを1冊の本にまとめたものだが、どの文書も示唆に富んでいて、共感できたり学びになったりと、得るものの多い本だった。私が最も強く共感したのは、本書冒頭「『働きながら家族と生きる』という人としてごく当たり前のことが、なんでこんなに難しいのだろう。そんな世の中、おかしくないか?」という一言。私が常に感じ、自分の著書にも記したこの思いをしかと書いてくれている人がいて、本当に嬉しい。2023/11/13

skr-shower

1
TVや雑誌に掲載されるのは、稀な現象だから。それを見聞きして自分を追いつめちゃいけません。強い人も弱い人もできる範囲で。性別役割・社会的常識(と思われてる)にドップリ浸かっている人達と、正面から一人で戦ってはいけません。2020/07/25

ぽじ

1
寂しいときに一緒に同じ思いをしている人がいるかどうかってこと。まさにそうだと思う!保育園に預かってもらって、寂しいのは子どもだけじゃない。パパもママも!だからこそ会えた時に喜びを伝えあうことが大切(^^)うん、うちはできてるできてる。。家族四人がなんとか生きていければ十分!力強くて良本でした(^^)★2020/01/26

星野マリエ

1
Twitterで気になって読んだ本。中学生、高校生を育てる小島さんだからこそ言えるこれまでの経験談が参考になった。 小さい子供を預けて働いていることに、悩んだり罪悪感を感じたりしていたけど、そんな必要はないんだなとも思える一冊だった。 色んな人生があるので、子供を育てることが全てとは言わない。ただ、子育て中でしんどい思いをしている夫婦には、子育ては大変だけど濃密な日々を送れるんだと改めて気付かされる内容だと思う。2019/11/29

AYA

0
★★★★☆/また読みたい/推薦者→なし とても素敵な言葉や考え方が散りばめられた本でした。私が不安になっている入園についてもですが、入学から中学生まで"こんな感じでやっていた"と書いてあり、スッタモンダも書いてあり、頑張りたいと思いました。端々に幼少期は大変だけど、家族としての思い出の時でもあることが分かり、大変ながらも素敵な日々なんだと思えました。また読みたいし購入したいと思いました。迷った時に読み返していきたい!

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