アフターデジタル―オフラインのない時代に生き残る

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アフターデジタル―オフラインのない時代に生き残る

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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784296101627
  • NDC分類 336.57
  • Cコード C0034

内容説明

OMO、属性志向から状況志向へ、エクスペリエンス×行動データ、決済プラットフォーマー、グロースチーム。すべてオンラインになった世界のビジネスの在り方。

目次

第1章 知らずには生き残れない、デジタル化する世界の本質(世界の状況、日本の状況;モバイル決済は「すべての購買をIDデータ化する」 ほか)
第2章 アフターデジタル時代のOMO型ビジネス―必要な視点転換(ビフォアデジタルとアフターデジタル;OMO:リアルとデジタルを分ける時代の終焉 ほか)
第3章 アフターデジタル事例による思考訓練(GDPRvs中国データ共産主義―データの取り扱いをめぐる議論;「レアな接点」に価値がある時代 ほか)
第4章 アフターデジタルを見据えた日本式ビジネス変革(次の時代の競争原理と産業構造;企業に求められる変革 ほか)

著者等紹介

藤井保文[フジイヤスフミ]
株式会社ビービット東アジア営業責任者/エクスペリエンスデザイナー。1984年生まれ。東京大学大学院学際情報学府情報学環修士課程修了。2011年、ビービットにコンサルタントとして入社し、2014年に台北支社、2017年から上海支社に勤務

尾原和啓[オバラカズヒロ]
IT批評家、藤原投資顧問、書生。1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用人工知能論講座修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーにてキャリアをスタートし、NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援、リクルート、ケイ・ラボラトリー(現:KLab、取締役)、コーポレートディレクション、サイバード、電子金券開発、リクルート(2回目)、オプト、Google、楽天(執行役員)の事業企画、投資、新規事業に従事。経済産業省対外通商政策委員、産業総合研究所人工知能センターアドバイザーなどを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

139
今後の社会の在り方のようなものを若干技術的な観点を織り込みながら書かれている近未来論のような印象を受けました。今はやりのデジタルやAIということではないので私にとっては非常に読みやすい気がしました。ただ私はいつも思うのですが、日本のように国土が狭く都市などに人口などが集中している国と中国やアメリカのような国土が広い国の生活を中心とした情報の利用の仕方にはかなり異なる面があると思っています。2019/09/29

徒花

136
まあまあおもしろかった。生活のあらゆるシーンがデジタル空間と結びついて内包され、「オフライン」という概念がなくなる社会の到来と、そうした社会におけるビジネスの在り方を提唱する一冊。この分野では中国の大企業が進んでいるので、それらの事例を紹介しながら解説していく。大切なのは、いかに顧客との接触頻度を増やし、顧客のデータを集めて分析してハイスピードで改善を続けていけるかということ。そうした社会ではメーカーの地位が低下し、顧客との接点を多く持つプラットフォームを持つ企業が強くなるというのは、なるほどなと思った。2020/04/13

けんとまん1007

114
OMO。なるほどね~、そんな流れになるんだろうなあ~と納得。いい悪いは、いろいろ意見の分かれるところ。最適な経験を最速で・・・。そこがあって、物理的環境がある。ただ、それでいいのかなあ~というのがある。人は、ますます易きに流れていくのではということ。快適さ、便利さだけでいいのだろうか?人は、思うようにならないとか、待つとか、我慢することから学ぶことも多いと思うのだが。ただ、この流れにあ、あらがえないだろうとも思う。2019/06/30

えちぜんや よーた

94
「ECはなくなっていく」。自分の知り合いが聞いたら非難轟々の雨嵐だろう。しかしあと10年もすればOMO(Online-merges-Offline)がUX(ユーザーエクスペリエンス)の主流となる。ユーザーはオフラインとオンラインは区別しなくなり、わざわざE(電子)をつける必要もなくなるとのこと。本気でモノやサービス売らなければならない事業者が「うちはオフラインで旅館をやってるから無理」とか「ECサイトでフィギュアを売っているから関係ない」など言い訳や無関心を装うと淘汰されていく。ある意味で恐ろしい預言書。2019/08/15

R

78
オンオフの垣根がない世界が当たり前になってきた昨今、商売はどう考えるべきかという本でした。率先してデジタル化が進んでいる中国企業を例にとって、これまでのビフォアデジタルという考え方から、意識をかえていく必要があると警鐘をならす。データをどう扱うかがキーになるという話の軸から、データを集める方法、それを生かす方法それぞれが日本には足りないというところを明らかにしつつ、経営層におけるデジタルへの意識の違い、間違いというものを指摘していて面白かった。2021/09/13

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