消耗しないためのマルチタスク考―産業・組織心理学から解き明かす「忙しさ」の正体と解決策

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消耗しないためのマルチタスク考―産業・組織心理学から解き明かす「忙しさ」の正体と解決策

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296002955
  • NDC分類 366.94
  • Cコード C0030

出版社内容情報

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能力不足や苦手意識で悩む前に、知っておきたいマルチタスクの本質
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●良いアイデアが出てこない
●始めるのに時間がかかる
●気が散って集中できない
●なんとなくやる気がでない…

そのうまくいかない背景に「マルチタスク」があります。

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私たちは、つい「目の前のタスクをこなすこと」に集中しがちです。
「もうちょっとうまく取り組みたい」「もっと早く対応したい」と悩む人もいるかもしれません。

でも、日々の仕事でより重要なのは、自分の力ややる気をいかに消耗せずに、「使う」か、「保つ」かです。

今日も明日も「やること」は続いていく。それなら、どう乗り越えるのか。

「働き方」を研究し続ける学問の視点から、マルチタスクに振り回されずに向き合う方法を一緒に考える1冊です。


【目次】

第1章 「仕事量が減れば楽になる」は幻想かもしれない
便利なツールがもたらした光と闇
期限も、上司も、評価も「複数化」
「もう1つの職場」化する家庭
マルチタスクの「マルチ」の正体
ToDoが一生なくならない理由

第2章 「仕事が終わらない」「タスクが減らない」ときに、起こっていること
同時進行についての勘違い
私たちの思考・集中・我慢にはHPがある
私たちの思考パターンは大きく2種類
未完了に引きずられる人間のシステム
パフォーマンス低下は「枯渇」のせい
クッキー&チョコ VS. ラディッシュの集中実験

第3章 「仕事で1日を」「ストレスで自分を」忙殺しないために、何ができるか?
マルチタスクの問題点① 仕事が断片化しすぎる
解決策① マルチタスクを再設計する
働く環境も、仕事への期待も変わった
マルチタスクの問題点② 要求が同時多発で発生する
働き方が分ける明暗――バーンアウトとワークエンゲイジメント
解決策② 要求を分解して対処する

第4章 「やる気が続かない」「何の仕事をしているかわからない」のは、いったいなぜ?
仕事で成果を上げる人が持つ「2つの要素」
「人は何によって働くか」は研究されてきた
マルチタスクの疑問点① 複数のタスクにやる気は続くのか
対応策① モチベーションを自ら整える
マルチタスクの疑問点② どんどんタスクをこなす意味とは
対応策② 自分の「役割」で仕事を捉え直す

第5章 「隠れマルチタスク」はチームや組織で乗り越える
組織は「仕事以外の仕事」で回っている
「名もなき仕事」が当たり前な日本
隠れマルチタスクのパラドックス
「気づかぬうちにたまる仕事」は解消できるか
機能しないチームとマルチタスクの関係性
チームで乗り越えるための3つの原理
仕事がマルチタスク化するチーム、しないチーム
マルチタスクをチームで解いている実例

終章 マルチタスクの渦にのみこまれずに、いきいきと働き続けるために
マルチタスクは、仕事時間だけの問題ではない
仕事と家庭生活でどう生きるか
境界の切り分け方は人それぞれ
「余白」は明日への仕事に向けた潜在的資源
マルチタスクと生きていくために

内容説明

読めば、自分の仕事が少し楽に回りはじめる!もっと早く知りたかったマルチタスクの本質。タスクの「抱え方」「切り替え方」で、負担感は変わる。うまくいかないのは、能力や器用さのせいでは決してない。

目次

第1章 「仕事量が減れば楽になる」は幻想かもしれない
第2章 「仕事が終わらない」「タスクが減らない」ときに、起こっていること
第3章 「仕事で1日を」「ストレスで自分を」忙殺しないために、何ができるか?
第4章 「やる気が続かない」「何の仕事をしているか分からない」のは、いったいなぜ?
第5章 「隠れマルチタスク」はチームや組織で乗り越える
終章 マルチタスクの渦にのみこまれずに、いきいきと働き続けるために

著者等紹介

池田浩[イケダヒロシ]
九州大学大学院人間環境学研究院准教授。2006年九州大学大学院博士後期課程修了、博士(心理学)。専門は産業・組織心理学。福岡大学准教授などを経て現職。2022年4月から2025年3月まで産業・組織心理学会の会長を務める。現在、同学会副会長。組織における自律的モチベーションやセキュアベース・リーダーシップの研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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