医師が本当に伝えたい12歳までの育児の真実―親子の身体と心を守るエビデンス

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医師が本当に伝えたい12歳までの育児の真実―親子の身体と心を守るエビデンス

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784296002436
  • NDC分類 493.98
  • Cコード C0077

出版社内容情報

★睡眠トレーニング(ネントレ)は赤ちゃんの脳に有害?
★子どものワクチンについて知っておくべきことは?
★母親が仕事をすることが子どもに与える影響は?
★親の性格が子どもに与える影響とは? 

子育てに関する根拠のない神話には、はっきりNOを。答えのない問いには、考え方や行動のヒントを。

母親についての疫学研究を行い、子どもの医療や社会問題に関するSNSでの発信が子育て層に圧倒的支持を集める小児科医・新生児科医の今西洋介氏(ふらいと先生)が、12歳までのお子さんの育児に役立つ「エビデンスにもとづく子育ての最新知識」を、1冊の本にまとめました。

赤ちゃんの睡眠トレーニングから子どもの食事指導、ワクチン、保育園vs幼稚園問題、そして子どもへの性被害を防ぐ方法まで。注目のメールマガジン「ふらいと先生のニュースレター」で紹介されたトピックの中から、特に反響の大きかったテーマを厳選し、新たな書下ろしも加えて再構成。

海外の研究論文や専門情報に裏付けられた最先端の子どもの医学情報を温かなメッセージとともにわかりやすく届ける本書は、日々子育てに奮闘するお父さん、お母さんにとって大きな力となるはずです。

内容説明

あなたの子育ての悩みに答える科学的根拠があります。ネントレ 保育園vs幼稚園 ワクチン 母性愛神話 食育。人気記事「ふらいと先生のニュースレター」から大反響のテーマを厳選。

目次

第1章 0歳~5歳までに知っておきたい真実―未就学児のエビデンス(母親の仕事が子どもに与える影響―3歳児神話を科学的に検証する;なぜ子どもの睡眠に気を配るべきか―子どもの睡眠1;「子どもが寝ない」に親ができる対策―子どもの睡眠2 ほか)
第2章 6歳~12歳までに知っておきたい真実―学童期のエビデンス(わが子を「いじめっ子」にしないために親にできること;「男の子は父親から学び、女の子は母親から学ぶ」説は本当か;親は子どもにどこまで厳しくするべきか ほか)
第3章 妊娠期~出産までに知っておきたい真実―プレママ・プレパパのためのエビデンス(「母性愛神話」を科学的に検証する;無痛分娩って本当のところどうなの?―研究からわかること;胎教は行うべき?その効果は? ほか)

著者等紹介

今西洋介[イマニシヨウスケ]
ふらいと先生。小児科医・新生児科医。日本小児科学会専門医/日本周産期・新生児医学会新生児専門医。医学博士(公衆衛生学)。一般社団法人チャイルドリテラシー協会代表理事。小児公衆衛生学者。富山大学医学部卒業後、都市部や地方のNICU(新生児集中治療室)で新生児医療に従事。医療漫画『コウノドリ』取材協力医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆうすけ

6
絶賛3歳の女の子の子育て中です。夫婦ともに色々と悩みも多いので読んでみた。1つ1つのエピソードが短くて読みやすいのですが、できればもう少し詳しい記述が欲しかったかも。あとちょっとテーマが拡散し過ぎな印象もあり(本にするに一手間あっても良かった)。性被害については、ぞっとする内容でしたがとても勉強になった。2025/05/28

鳩羽

3
母親の仕事や保育園、子供の肥満や発達など様々な育児に関する不安やトピックスについて、現在の科学的根拠から言えることを解説した一冊。当たり前かもしれないが、エビデンスとは統計のことでもあるし、多様な影響から一つだけを取り上げて効果があるないとは言えないんだなと感じた。そのため、これはこう!みたいなはっきりした根拠を読んで安心したり、特定の方向を支持していきたい人には向かない本かもしれない。災害時のことや、新生児看取りのことが書いてあるのが目新しい気がした。2025/05/23

yoshichiha

1
子育てで気になる疑問について、特に情報の取捨選択が難しいような分野は、どうしたらいいか素人としては検討が難しいが、そういった問題について医学研究のエビデンスから丁寧に実態を説明してくれる良書。 反ワクチンのデマの否定から、子どもの性被害を防ぐためのポイントなど幅広く扱っている。 ニュースレターからピックアップして書籍化した形なので、多数のトピックが載っている。子育て中の人は、気になるトピックだけでも読むと参考になると思う。2025/06/03

べこ

1
☆☆☆☆2025/05/17

ひのき

0
アメリカでは性加害者の住所が公表されて、報復行為を受けて、仕事や家族を失って、孤立、恐怖、絶望感を感じているそうです。それでいいんじゃないの?居場所を知らされず、家族や仲間に囲まれて幸せな毎日を加害者が過ごしているなんてあり得ないでしょう。日本も導入すればいいのに、もしくは一生出てくるな。2025/06/10

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