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出版社内容情報
バスケットボール女子日本代表ヘッドコーチとしてチームを東京五輪銀メダルに導き、男子代表でもパリ五輪出場権獲得という成果をあげたトム・ホーバス氏が、リーダーの視点でその軌跡を振り返る。女子代表、男子代表の活躍は多くのメディアで取り上げられてきたが、今回の書籍はホーバス氏の「チームビルディング」「チームマネジメント」の手法に焦点を当て、バスケットボールファン、スポーツファン以外にも広く参考にしてもらえる内容に。簡潔かつ明瞭な言葉で選手を共通の目標に向かわせ、短期間でチームのモチベーションを高めるメソッドを、ホーバス氏が男子代表での具体的なエピソードで解説する。パリ五輪でのバスケットボール観戦が、より興味深く、楽しくなる1冊。
内容説明
女子日本代表に続き、男子でも歴史的偉業に挑む!バスケの名将が明かすチームビルディングの極意。
目次
第1クオーター チーム理念 スーパースターはいなくてもスーパーチームはつくれる(「眠れるライオン」を起こせ;「日本ならでは」の代表チーム ほか)
第2クオーター 組織づくり 勝つためのルールを共有しプロフェッショナルが競い合う(多士済々のコーチングスタッフ;なぜ「2人の小さな司令塔」なのか ほか)
第3クオーター 進化し続けるコーチング 「できると信じる力」をリーダーがどう引き出すか(合宿に呼び、自分の目で確かめる;戦略的にアドバンテージをつくる ほか)
第4クオーター 逆境をどうはね返すか 「高いハードル」をチームの力で越えていく(最も頭を悩ませた選手選考;初戦の負けから得た自信 ほか)
著者等紹介
ホーバス,トム[ホーバス,トム] [Hovasse,Tom]
1967年米コロラド州生まれ。米ペンシルベニア州立大学卒。プロバスケットボール選手としてポルトガルリーグに在籍した後、90年日本リーグ・トヨタ自動車ペイサーズ(現アルバルク東京)に入団、4年連続リーグ得点王に。その後、米NBAなどを経て、日本に復帰。2017年女子日本代表ヘッドコーチ就任。2021年東京五輪で銀メダルを獲得した後、男子日本代表ヘッドコーチに。2023年ワールドカップで2024年パリ五輪の出場権を獲得
永塚和志[ナガツカカズシ]
英字紙ジャパンタイムズ記者を経て、2021年よりフリーランススポーツライター
野村周平[ノムラシュウヘイ]
朝日新聞スポーツ部記者。2003年に入社し、主にスポーツ畑でプロ野球や大相撲、ラグビー、柔道などを取材。東京オリンピック・パラリンピックではスポーツと政治・行政の分野を担当した。バスケットボール取材は2021年から
鱸正人[スズキマサト]
日本経済新聞運動グループ記者。2005年入社、社会部などを経て17年から現職。19、23年のバスケットボール・ワールドカップ、21年東京五輪、22年北京五輪などを現地取材。卓球、体操、スピードスケートなども担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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