- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > 話し方・コミュニケーション
出版社内容情報
あなたは「人間関係」に疲れていませんか? 本書のテーマである「最低限の人間関係」とは、誰に対しても最低限のつき合いをして、対人関係をシンプルにすることを指します。結果として、つき合う人数も最低限になりますから、人間関係の「ミニマリズム」(最小限主義)と見ることができます。著者はこれを、人間関係の「最適化」と考えています。人間関係を最低限にして、「仕事に支障は出ないのか?」と考える人もいると思いますが、本書では、人間関係を最低限にしても困らない理由や、段階的に最低限にしていく方法、最低限にした後の生き方までを、詳しくお伝えします。
内容説明
人に興味を持たない方が仕事も人生もうまくいく。必要以上に干渉しない。期待しない。相談しない。職場のリーダーも新入社員も必読の対人スキル!
目次
第1章 「他人に興味がない」のは悪いことか?(他人に興味のない人が増えている;他人に興味がなくても何も問題はない ほか)
第2章 なぜ人づき合いは面倒なのか?(人間関係が難しいのは「知能の差」に原因がある;知能の差に着目して「人間関係」の解像度を上げる ほか)
第3章 人に興味がない人に上司が務まるのか?(リーダーシップは「最低限」に発揮するだけでいい;「管理」から「観察」に意識を転換する ほか)
第4章 人間関係の9割はいらない(人間関係は「線引き」しないと何も変わらない;人間関係を最適化するための三つのステップ ほか)
第5章 思いきり自分に関心を向ける(あなたにとって「本当に大切な人」は誰ですか?;嫌いな人には「敵対心」を持っていい ほか)
著者等紹介
大嶋信頼[オオシマノブヨリ]
心理カウンセラー、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。FAP療法(Free from Anxiety Program 不安からの解放プログラム)を開発し、トラウマのみならず幅広い症例のカウンセリングを行っている。アルコール依存症専門病院、東京都精神医学総合研究所等で、依存症に関する対応を学ぶ。人間関係のしがらみから解放され自由に生きるための方法を追究し、多くの症例を治療している。カウンセリング歴31年、臨床経験のべ10万件以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らる
bobin