世界の一流は「休日」に何をしているのか―年収が上がる週末の過ごし方

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり

世界の一流は「休日」に何をしているのか―年収が上がる週末の過ごし方

  • ウェブストアに1838冊在庫がございます。(2025年05月23日 20時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295410300
  • NDC分類 159
  • Cコード C2034

出版社内容情報

日本人は“休み下手”といわれます。日頃から体力を削るような形で働いているので、週末が近づくにつれてぐったりしてきて、土日は昼まで寝ている……という人も少なくありません。一方、欧米の一流ビジネスマンは休むのが上手です。土曜日をチャレンジデー、日曜をリフレッシュデーと位置付けて、戦略的に休日を過ごしている人が多いとか。結果、疲れが取れてエネルギーもフル充電!月曜からパワー全開で働けるのだそうです。マイクロソフト米国本社で執行役員を務めた著者が見聞きし、体験した「世界の一流の休日の過ごし方」を紹介します!

内容説明

なぜ世界の一流は、いつもエネルギッシュなのか?彼らの週末リフレッシュ法とエンジョイ法に学ぶ。最高の1週間はここから始まる。日本人が苦手な「休息」の上手な取り方。元マイクロソフト役員が教える一流が実践!「休養」と「教養」を手に入れる休日活用法。

目次

第1章 日本人は、なぜ疲れていても休めないのか?(日本人の休日が増えていない二つの要因;日本中の企業にコロナ禍の「後遺症」が蔓延している ほか)
第2章 ここが違う!「世界」の休日と「日本」の休日(世界の一流はどんな「休み方」をしているのか?;世界のエグゼクティブは「休む」ために仕事をしている ほか)
第3章 世界の一流は休日に「自己効力感」を高める(自己効力感とは、自信を持ってポジティブに仕事と向き合うマインド;「自己肯定感」ではなく「自己効力感」を重視する理由 ほか)
第4章 「土曜」と「日曜」を戦略的に使い分ける(世界の一流は、休日に「休養」と「教養」を手に入れている;休日を「チャレンジデー」と「リフレッシュデー」に分ける ほか)
第5章 休日に「1日7分」の新習慣(1日7分で「休養」と「教養」を手に入れるメソッド;自分のコンディションを認識して、行動パターンを使い分ける ほか)

著者等紹介

越川慎司[コシカワシンジ]
株式会社クロスリバー代表取締役。国内外の通信会社に勤務した後、2005年にマイクロソフト米国本社に入社。業務執行役員としてPowerPointやExcel、Microsoft Teamsなどの事業責任者を歴任する。2017年に株式会社クロスリバーを設立。世界各地に分散したメンバーが週休3日・リモートワーク・複業(専業禁止)をしながら800社以上の働き方改革を支援。京都大学など教育機関で講師を務める他、企業や団体のアドバイザーを務める。オンライン講演・講座は年間300件以上、受講者満足度は平均96%(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

竹本明

82
「自己肯定感」と「自己効力感」の違い。ここだと思った。自己肯定感とは、自分の能力や評価に対して、自己評価が高い状態のこと。自己評価が高いということは、他の人と比べて「自分が上」と判断することで、ハードルが高くなり、ストレス・レベルも高くなる。それに対して、自己効力感とは、他の人と自分を比較するのではなく、「自分ならばできる」と自分の能力や価値に自信を持つこと。ハードルは自然と低くなり、ストレスを感じる余地のない考え方。ここが、この本から得たところ。ストレスなく小さなことを少しずつ積み上げ、日々精進したい。2025/01/02

k sato

64
世界と日本のビジネスパーソンは休日の捉え方が真逆である。日本人は、勤労奉仕のために休日を休息に充てる傾向が根強い。しかし、世界の一流は全く逆だ。「一日休養、一日教養」。著者はビル・ゲイツの元同僚で、働き方改革を支援するクロスリバーの代表。世界の一流は新たなマインドセットに移行したと示している。働き方改革から休み方改革。自己肯定感から自己効力感。ワークライフバランスからワークライフハーモニー。他人と自分を比較せず、自分ならできると自身の能力や価値に自信をもつ自己効力感は、日本の新たな潮流になるだろう。2025/01/25

みき

55
こういったタイトルを見て「へー、では世界の平民はどういう休日なのかな?」とか思ってしまう私はひねくれ者。偉くなると金銭的にも時間的にも自由が増えるよと記載のあるとおり、一流の休みを実践するのはなかなか難しい。そういう意味で決して海外礼賛の本ではない。若い時はがむしゃらに働いて、マネジメント職になったらどっしりと、そんなステージの変化に伴う考え方の変化について言っているだけな気がする。ゲイツやベゾス、本書に出てくる他の方がまだ何者でもない時から、こういう休み方だった訳ではないでしょうし。2025/01/09

ゴーヤーチャンプルー

43
マイクロソフト本社で働いていた頃に創業者であるビル・ゲイツとも一緒に仕事をしていたという著者の越川氏が見た世界の一流の方々の休日の過ごし方。ただダラダラと過ごすのではなく、一日は『教養』を、一日は『休養』を手に入れるために、しっかり休み方のスケジュールを立てている。家族との時間、趣味の時間、リフレッシュの時間、その時間配分で自身の教養を高めながらしっかり身体と心と脳のリフレッシュを図っている。その中でも『芸術鑑賞』と『読書』というのがかなり重要視されているのがわかった。芸術にもっと触れてみよう。2025/01/08

T2y@

38
一日休養、一日教養。疲れる前に休む温存戦略。 ジャーナリング、ツァイガルニク効果、プランドハップンスタンス理論…など学び多く、読書の効用についても多く語られている。 月曜に向けて、日曜さらっと読めてオススメ。 「先に予約して、時間は後から作る」 これは真理。2025/03/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22158137
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品