出版社内容情報
悩めるキャリア女性たちと会って著者が気づいたことは、「がんばり過ぎる女性はバッグが大きい人が多い」ということ。空気を読み、先回りしようとした結果、あれも必要、これも必要と考えるからです。けれども、その結果、あまり重要でないことに忙殺され、自分の大切にしたいものに手間をかける時間を奪われてしまっていることが多いのです。小さなバッグは、有限なあなたの人生を象徴するようなもの。小さなバッグを持つためには、1日の中で何をやるのかを考え直すことにもつながっています。身軽になって積極性を取り戻すとともに、「自分がいま必要なもの・本当にやりたいことは何か」見極めるため、小さなバッグを持ってみていただきたいのです。
内容説明
上質なものを少しだけ持つ、身軽で豊かな生活。小さなバッグに入れるのは、限りある人生に入れたいものだけでいい。
目次
Prologue 豊かな人生は小さなバッグから始まる
1 ミニマムリッチという考え方(ひとつのものを大切に使うという姿勢;おばあさまから孫へ受け継がれる伝説のバッグ ほか)
2 お金をかけるにはポイントがある―厳選アイテム10点(バッグを軽くする方法;靴について ほか)
3 エレガンスと美意識のみがき方(エレガントに振る舞うには、ながら作業をやめる;70歳でペディキュアを欠かさなかったセレブ ほか)
4 小さなバッグを持つ生き方(「小さなバッグ」とは、有限だが貴重なあなたの人生の象徴;本当に大切なものは、直感に従って選ぶと後悔しない ほか)
著者等紹介
横田真由子[ヨコタマユコ]
ミニマムリッチコンサルタント/オフィスファーレ代表。株式会社ケリングジャパン(旧GUCCI JAPAN)販売スタッフとして有名人やVIP客の担当となり、3年で店長に昇格。顧客獲得数NO.1となる。VIP客のもの選びに女性としての優雅な生き方を学び、独自の「大人エレガンス」を実践する契機となる。2004年、英語の「DO」と同義語のイタリア語「fare」を屋号に、「オフィスファーレ」を設立。ものをただ使い捨てるのではなく、選んだものを大切に手入れしながら愛し抜く姿勢に、真の豊かさを感じ、「上質なものを少しだけ持つ人生」=「ミニマムリッチライフ」を提唱し、セミナー・講演・執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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