内容説明
上杉謙信・景勝のもとで伊達・最上と戦い、関ヶ原後も主家のために奔走した本庄繁長。その生涯を揚北の同族・色部氏の動向と共に、歴史史料を駆使して描く地方史の金字塔である。
目次
第1部 本庄氏と色部氏の歴史(鎌倉・室町期の本庄氏と色部氏;上杉謙信と本庄繁長・色部勝長;上杉景勝と本庄繁長の雄飛;関ヶ原の合戦から福島城主へ)
第2部 系譜・城館・惣領制(色部氏の系譜と平林城;本庄氏の系譜と村上(本庄)城
色部氏と惣領制の展開
色部年中行事を読む)
著者等紹介
渡邊三省[ワタナベサンセイ]
明治39年(1906)、新潟県小千谷市生。専修大学経済学部卒。中魚沼郡岩沢村長など公職を歴任。平成23年11月12日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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