内容説明
マネジメントに効く最高の武器。1.1(権力者)1.5(調整者)2.0(変革者)3.0(支援者)。リーダーシップ4.0とは?
目次
第1章 なぜ、組織の一人ひとりが、リーダーのように働く必要があるのか
第2章 リーダーシップを発揮できる環境
第3章 リーダーシップスタイルの変遷
第4章 リーダーシップ4.0とそれを引き出すリーダーシップ3.0の実践
第5章 リーダーシップスタイルを意識的に変化させる必要がある
第6章 支援型リーダーの武器
終章 「リーダーになる」とは
著者等紹介
小杉俊哉[コスギトシヤ]
合同会社THS経営組織研究所代表社員。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。慶應義塾大学大学院理工学研究科非常勤講師。ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学研究科客員教授。早稲田大学法学部卒業後、NEC入社。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学大学院修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ユニデン人事総務部長、アップルコンピュータ(現アップル)人事総務本部長を経て独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授、立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科客員教授、慶応義塾大学大学院理工学研究科特任教授を歴任。ふくおかフィナンシャルグループ・福岡銀行、ニッコーなどの社外取締役・社外監査役を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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akiapa2
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キーワードは自律的=自分に対してリーダーシップを発揮すること。筆者が提唱するリーダーシップ4.0は組織の全ての構成員が自律的に働く。自律を引き出すためには支援型リーダーが求められる。真のエンパワーメントはWhy/Whatを本質的に十分共有し、Howは任せること。成功の循環を作るには、とにかく組織の関係の質を高めることに集中する。変革を進めるには危機感を煽るのではなく、チャンスに対する切迫感を作り出す。リーダーは、弱みも曝け出し自分自身にならなければならない。何を、どのように話すかよりも、誰が話すかが重要。2024/09/06
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