内容説明
もう“分かったフリ”は必要ない。「ビジネスマンとしての説得力」を身に付けよう!決算書が読めない社員はいらないと言われないための21の分析手法。
目次
第1章 決算書は2時間で読めるようになる
第2章 損益計算書は5つの利益を読む
第3章 貸借対照表は3つのブロックの関連性を見る
第4章 キャッシュ・フロー計算書は3つに分ける
第5章 財務3表のつながりから見えてくること
第6章 収益性と安全性の分析手法
第7章 経営状況を推察する比較分析
第8章 決算書をもっと上手に利用するために
著者等紹介
木村俊治[キムラシュンジ]
1995年、神戸大学経済学部卒業。大学卒業後、製造業(東証一部上場)の営業職を経て、公認会計士試験に1度で合格し、上京。1999年、監査法人に入社。中小規模株式公開支援、上場会社への監査・税務・経理管理コンサル業務に従事。2004年、投資ファンド運営会社に入社。再生事業業務に従事、投資先の役員として、事業計画策定、各種業務改善を実行し、投資先の再生を果たす。その後、再び監査法人を経て、2008年、木村会計事務所、(株)プラスバリューコンサルティングを設立。2020年、税理士法人プログレスサポートを設立し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
天使
2
読めてたわ2023/07/18
ぷりぼーい
0
後半にある寿司屋3社の比較は実践的でおもしろかった!2024/01/10
nohohon105
0
前々からどのあたりまで決算書を理解していれば「決算書を読める」状態と言えるのか疑問だったため購入。決算書を理解しようとするときに大事なのは「会社の何を理解したいか」という目的を明確にすること、目的もないまま決算書を理解しようとしても「読む」ではなく「眺める」だけで終わってしまうと書いてあり今までのモヤモヤが解消された。 そしてどんな目的であれ企業分析の基本となる視点は収益性と安全性だと理解した。 いくつか分析手法も掲載されているため、今後決算書をみる際目的にあった分析を行う癖をつけていきたい。2023/06/04
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