内容説明
経営の最高意思決定者が経営倫理をどう捉え、どのような対応が必要かを実証的に研究。
目次
1 現代企業の経営倫理―社会規範の変化と企業人格(現代企業の経営倫理―社会規範の変化と企業人格;トップ・マネジメントと経営倫理の基本考察)
2 トップ・マネジメントの経営倫理と監査体制(経済界の動向;監査の役割と対応)
3 トップ・マネジメントと経営倫理の事例研究―教訓と遵守体制(不祥事発生の要因分析;事例研究)
4 経営倫理の実践と基本視点―トップ・マネジメントの提言(私たちの使命と社会的責任;市場経済と経営者の任務;経営倫理の心根;企業倫理に王道なし;コンプライアンス推進にとって大切なこと;わが社のCSR活動の実践について;帝人グループの企業倫理活動;経営理念と企業倫理;ヘルスケア分野におけるCSR経営;「本業」を通じたCSRの実践)
トップ・マネジメントの経営倫理遵守のためのエシックス・チェックリスト
著者等紹介
高橋浩夫[タカハシヒロオ]
1969年関東学院大学大学院経済学研究科修了、中央大学経営学博士、社団法人企業研究会を経て、白鴎大学経営学部・大学院経営学研究科教授、宇都宮大学大学院客員教授、ペース大学(ニューヨーク)大学院客員教授(2003‐2004)、日本経営倫理学会会長、多国籍企業学会理事他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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