内容説明
ちょっとだけ生きづらさを感じている人間の皆さんへ、“動物”を処方します。くすっと笑えて、少しだけほっとする、動物たちの生態や行動を集めた読むお薬。用法・用量を守って、正しくお使いください。
目次
1 小さな悩み
2 容姿・性格の悩み
3 仕事の悩み
4 家庭の悩み
5 恋愛・子育ての悩み
6 教育の悩み
7 性の悩み
8 老いと死の悩み
著者等紹介
新宅広二[シンタクコウジ]
1968年生。専門は動物行動学と教育工学で、大学院修了後、上野動物園に勤務。その後、国内外のフィールドワークや研究を含め400種類以上の野生動物の生態研究や飼育方法を修得。狩猟免許を持つ。大学・専門学校では25年以上教鞭を執る。監修業では、国内外のネイチャー・ドキュメンタリー映画や科学番組など300作品以上手掛ける他、国内外の動物園・水族館・博物館のプロデュースの実績もある。著書は教科書から図鑑、児童書まで多数。その他、映画やテレビ番組、玩具などの監修・脚本も多数手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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れい
6
【図書館】処方の基準がよく分からなかったけど、著者が述べる通り系統だって整理された図鑑などの知識とは異なって、ユーモラスで興味深い。現場の知というものかな。2024/02/24
どん
2
しっかり読めば面白いのかもしれないが、時間かけて読む気になれず😅2024/01/29
めーちゃん
1
人間が一番めんどくさい2023/12/15
本棚マン
0
タイトルを見て購入しました。動物の生態をみれば自分の悩みがちっぽけである事に気がつくかもしれないですね。
なぐららら
0
草食系男子とよく言うが、実は肉食動物よりも草食動物のほうが隙あらば交尾するらしい、知らなかった。2024/09/14