DX進化論―つながりがリブートされた世界の先

電子版価格
¥825
  • 電子版あり

DX進化論―つながりがリブートされた世界の先

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295202110
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0030

内容説明

「消費」「資本主義」「国家」が変化する中、私たちの「武器」になるのは何か。これからの社会、ビジネスの未来が見える必読書。

目次

1 DXは世界をどう変えたのか(幸福の価値はどう変化しているのか?;「私たちはどこからきて、どこに向かっているのか」;補論)
2 私たちはネットの中でつながっている(トランスフォームで生き抜く未来とは;「世界はつながりであふれている」;補論)
3 「生きる」をリ・デザインする(幸せな未来を築くために必要な「価値」とは;「最大“多様”の幸福にこそ意味がある」;補論)
4 世界はどこに向かうのか(人が人らしく暮らすために、本当に必要なことは何か;「新しい時代をより良く生きるには」;補論)
Last Chapter 「進化するDX」後の世界(「進化するDX」で変わる世界の様相)

著者等紹介

尾原和啓[オバラカズヒロ]
1970年生まれ。京都大学大学院工学研究科応用システム専攻人工知能論講座修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、NTTドコモのiモード事業立ち上げ支援、リクルート(2回)、ケイ・ラボラトリー(現:KLab、取締役)、コーポレイトディレクション、サイバード、電子金券開発、オプト、Google、楽天(執行役員)の事業企画、投資、新規事業に従事。経済産業省対外通商政策委員、産業総合研究所人工知能センターアドバイザー等を歴任

宮田裕章[ミヤタヒロアキ]
1978年生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業。慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。専門はデータサイエンス、科学方法論。2003年、東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)。2015年より現職。専門医制度と連携したNCD、LINE×厚生労働省「新型コロナ対策のための全国調査」など、科学を駆使し社会変革を目指す研究を行う。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサーのほか、厚生労働省保健医療2035策定懇談会構成員、厚生労働省データヘルス改革推進本部アドバイザリーボードメンバーなど

山口周[ヤマグチシュウ]
1970年生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科修士課程修了。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。電通、ボストン・コンサルティング・グループ、コーン・フェリー・ヘイグループで企業戦略策定、文化政策立案、組織開発に従事。現在、株式会社ライプニッツ代表、株式会社中川政七商店、株式会社モバイルファクトリー社外取締役。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shohei I

4
これからの社会、ビジネスの未来をテーマとした鼎談をまとめた一冊。DXについても触れられていますが、技術的なものよりも思想的なものが語られています。 本書後半での大聖堂の建設についてのエピソードが印象的でした。当時不可能な建設技術だったとしても、ビジョンを構想し着手すること。未来の誰かがこのバトンを受け取ってくれると信じること。それは技術的なものだけでなく、思想や生き方にも通じるものだと思います。内村鑑三の「後世への最大遺物」を思い出させる話でした。2022/11/20

funkypunkyempty

1
★★★★2025/06/21

Go Extreme

1
DXが本当に変革するものとは? つながりすぎた先にある、本当の変化 DXは世界をどう変えたのか:幸福の価値はどう変化しているのか 私たちはどこから来て、どこに向かっているのか 私たちはネットの中でつながっている:トランスフォームで生き抜く未来とは 世界はつながりであふれている 生きるをリ・デザインする:幸せな未来を築くために必要な価値 最大多様の幸福 世界はどこに向かうのか:人がひとらしく暮らすために、本当に必要なことは何か 新しい時代によりよく生きるには 「進化するDX」後の世界:変わる世界の様相2021/11/13

☆ツイテル☆

1
フライヤー2021/11/12

nks

1
博識な3人が対談しているのでテーマとしては非常に広く、あちこちに話が飛んでいくので、ついていくのが大変。 「武器になるのはなにか」という帯の言葉から想像していたような、「先が見通せない時代にどんなスキルを身に着けるか」みたいなハウツーではなく、国家・政治や資本主義、貧困問題など、を扱っているような印象 (少なくとも社内でDXを推進したい人がハウツー本として使える内容ではない)。扱われているテーマが幅広く、いろいろ考え始めるとっかかりになるかもしれない。2021/11/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18544060
  • ご注意事項

最近チェックした商品