MdN新書<br> 内閣官房長官

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内閣官房長官

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  • サイズ 新書判/ページ数 342p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784295200000
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0231

内容説明

最後の叩き上げ、菅義偉の戦略。高度成長期の1960年代後半、秋田から夜行列車に乗り上京した苦学生が、のちに政権最大のキーマン、総理大臣官邸の守護神「内閣官房長官」に就任して、はや7年の月日が過ぎた。内政、危機管理に精通し、拉致問題担当大臣、沖縄基地負担軽減担当大臣も兼務する。「叩き上げ」の政治家・菅義偉の素顔は官房長官会見とは異なり、隠やかな表情も見せる。菅の戦略と情報収集能力が「この国のゆくえ」を左右する。

目次

序章 内閣官房長官の眼(新元号「令和」を語る;菅官房長官の眼 ほか)
第1章 官房長官・菅義偉の戦略(アメリカ政府が厚遇した外交デビュー;沖縄基地負担軽減へ奔走 ほか)
第2章 政治家・菅義偉の屹立(秋田の農家に生まれて;秘書生活一一年 ほか)
第3章 歴代最長・官房長官の七年(官僚に騙されるな;最強官房長官 ほか)
第4章 長期政権の危機管理人(安倍政権の「危機管理人」―靖国参拝と歴史認識;慰安婦問題への眼 ほか)

著者等紹介

大下英治[オオシタエイジ]
作家。1944年広島県広島市に生まれる。1歳のとき被爆。父を失う。苦学の末、広島大学文学部仏文学科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文集』特派記者いわゆる“トップ屋”として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。月刊『文藝春秋』に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が大反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける。『小説電通』(三一書房)でデビュー後、著書は450冊以上に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hatayan

46
これまで多数の政治家を扱ってきた大下英治氏による菅義偉首相の評伝。叩き上げの苦労人、政権の司令塔、国民に謙虚に耳を傾ける聞き上手。安倍政権の官房長官として長年仕えた功績は認めるにせよ、コロナ禍で迷走が指摘され支持率も低迷気味の2021年初頭に読むと、功罪を検証しようとした記述がないところに違和感が拭えません。ヨイショが延々と続く語り口には、まるで政党の機関誌を読んでいるような膨満感さえ残ります。菅首相の評伝を読むなら、多面的に考察を試みた森功氏の『総理の影~菅義偉の正体~』にも目を通す必要がありそうです。2021/01/08

ばんだねいっぺい

24
これに書いてあることが示唆する通りの未来であったらどんなに良かったことか。「令和の平民宰相」的な象徴となったかもしれない。もし、仮に「後ろにいる誰か」の制約ならば、擁護するわけではないが、もはや、あれだが、一花ということで解き放たれてもらいたい。2021/08/29

てぃと

7
実はよく存じ上げていなかったので読んでみました。正に信念の人。変なしがらみの無いたたき上げの人だからこそ、自分の信念を通すことができるのでしょうね。総理になった今、これからもその信念を通していけるか、いち国民として応援しながら見ていきたいと思います。2020/11/28

Yuichi Tomita

5
再読。あまりにヨイショが多いので、この著者は御用記者なのかと思ってきた。2020/09/22

hiyu

4
タイトルだと一般論的になりがちだが、まさに表紙そのものの本であった。菅長官の優しさとその奥底にあるものは、本書以外で示されているような気もしたが。2024/01/22

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